ビーマン最終レグ、ダッカ⇒成田。

 

ハズラット・シャージャラル国際空港の外観

 

この建物の隣に新しいターミナルを日本の援助で建設中と通りすがりのバングラデシュ人が教えてくれました。

ちなみにダッカ市内への電車の空港駅は徒歩10分位の所にあります。

ダッカ中心部のコムラプール駅まで1駅約30分。運賃は45タカと格安!

タクシーやバスだと大渋滞で時間が読めないので、電車での移動も選択肢の一つです。

 

 

空港ターミナルにはチケットを持った人じゃないと中に入れません。

↓チェックインエリア

売店や飲食店、両替所など最低限の設備は整っています。

 

↓出国審査後のエリア

 

規模は小さいですが、免税店やお土産物屋、売店があります。

 

成田便は4番ゲート。

ゲートエリアに入る前にセキュリティチェックがあります。

靴も脱いで厳重チェック。

他のゲートはわかりませんが、4番ゲートに限ってはセキュリティチェック後のエリアにはトイレはありません。

もしトイレに行く場合は係員の許可をもらい一度出て、再度セキュリティチェックを受けて待合室に戻ることになります。

 

ダッカ23:45⇒成田9:15

時差が3時間あるので、フライト時間は6時間半。

機材はB787-8。

 

搭乗時刻は一般的に出発の30分くらい前からですが、30分前になっても出発時刻を過ぎても一向に搭乗する気配がありません。

結局搭乗開始は0:10頃。

それまでなーんもアナウンスはありませんびっくりマーク

一体なぜ搭乗できないのか、何時頃から搭乗できるのか、そういった痒いところに手が届く案内は一切ございませんニヒヒ

 

機内アナウンスで知りましたが、コルカタからの便が悪天候で遅れており、成田便への乗り継ぎ客を待っていたそうです。

確かに搭乗待っている間はすごい雷雨でした雷

きっとその便がなかなか着陸できなかったのでしょう。

理由がはっきりしているのであれば、その旨アナウンスしてくれてもいいのでは?!と思うのは日本人だからですかねダッシュ

 

機内でもしばらく乗り継ぎ客を待った後、約1時間遅れの0:42に出発。

エコノミーはほぼ満席。

しばらくタキシングして1:06テイクオフ飛行機

 

2時にミールサービス。

チキン、ビーフ、マトンとエコノミーでも3種類から選べるのはすごい!

↓マトンをチョイス

味は本当に美味しかった!が、深夜2時は結構つらい。。。

隣の乗客は寝ていたのですが、目を覚ますまでクルーに叩き起こされていました。

そこまでして食べさせなくても…。

↓そして子ども用のチャイルドミール

またしてもチャイルドミールの方がボリュームがあると言う…ニヤリ

子どもは既に夢の中の為、少し味見をして残りほとんどは回収に来たクルーに返したところ、ジュースとかチョコとか取っておける物は戻してくれたというお気遣いもニコニコ

 

そして日本時間8時に2回目のミールサービス。チョイスなし。

1食目から3時間しか経っていないのと、睡眠不足で食はあまり進まず。

ちなみにチャイルドミールも同じものでした。

 

9:40 B滑走路に着陸。

第一ターミナルまで結構距離があり、20分地上走行して10時に到着。

結局45分遅れでの到着でした。

 

往路同様、ブランケットは座席に置いていませんでしたが、言えば持って来てくれます。

帰りは深夜便なので、ブランケットは必要かなと思います。

そしてお子様用おもちゃも行きと同じものですが、言えばくれましたにっこり

この機材(B787-8)にはUSBポートが付いていなかったので、機内で充電はできません。

デバイス類は充電してから乗り込むのがいいでしょう。