Teachers College (Columbia) 留学記 -39ページ目

Teachers College (Columbia) 留学記

2013年秋から、ニューヨークにあるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで生涯学習(Adult Learning and Leadership, Master of Education Program)を学んでいます。
日々の学びの振り返り(Reflection)として書いている日記です。

夏に受講するコースがほぼ決定しました!
夏休み期間の一番の目標は「インターンで貢献すること」ですが、勉強もがんばります!!

夏休み期間(5/21~8/30)はSummer A Term(05/22-07/02)とSummer B Term(07/08-08/18)に分かれています。
その期間に受講するのは全部で5つ。(詳細はこちら )

How Adults Learn (3 credit)
Adult Learning and LeadershipにはRequiredのコースが3つあるのですが、こちらもその一つ。毎回、すぐに定員が埋まってしまうので、秋も春も受講できず、今回やっと受講することになりました。6月末までの毎週木曜日。
成人期における役割や視点の変化、Maturityとは何か、学習理論、personality development、認知面の学び、創造性など、幅広い分野を学びます。

Discussion as a way of Teaching (1 credit)
2 Dayのワークショップで、1creditというコース。6月中旬の金曜・土曜。僕のコースでは非常に有名な先生が授業をされるので受講を決定。
成人教育において最も頻繁に使用されるディスカッションという手法について研究する授業です。

Helping Adults Learn (1 credit)
こちらも同じく2 Dayのワークショップ。6月中旬の金曜・土曜。こちらは、How Adults Learnと似てて、成人のCritical Thinkingを伸ばすための手法を学びます。

Basic Practicum in Conflict Resolution (3 credit)
こちらのみ、Organizational Psychologyのコースから受講。Collaborative negotiation and mediationに関する勉強です。
個人的にあまりConflict Resolutionが上手ではないので、しっかり学びたいテーマ。
この授業は6月末から開始。

Organizational Internship (0 credit)
アメリカで有給のインターン(CPT )をするためには、こちらのコースに登録しなければなりません。
さっきアカデミックアドバイザーから、「このコース、ペーパー書かないといけないから、どんなトピックに書くか相談しようね」って連絡が…。ペーパーがあるのか。そうなのか。アメリカで有給で働くのって、大変なのね。



How Adults Learnが来週木曜から始まるので、リーディングをそろそろ始めないと。いや、まずテキストを買わないと。



ちょっとした疑問なんだけど、これって1000キロを超えたらどうなるんだろうか。
年明け位には、1000キロに行くと思う。0キロからもう一回開始になるのかな。それはなんか寂しいね。

IMG_0836[1]

肉離れも順調に回復中。95%くらいかな。今週末の野球は、なんとか大丈夫なはず。先週、雨が降って試合がなくなったのは、個人的にラッキーだった。
そもそも全力疾走は、肉離れに関係なく、もともとできないんだから、あんまり無理は禁物ですね。けど、チームには貢献したいという相反する思いがあるのです。


そして、今日は、前働いていた会社から打診があって、留学体験記を書いていました。留学に至った背景や「志」、留学が決定するまでの準備など、主に渡米までのエピソードを2,000字程度とのこと。
もうすでにTOEFLのこととか、細かいことは覚えてませんがいろいろ書いてみました。

現会員&元会員に僕の記事が配布されると書いてありました。それって何万件とかの規模だよね。
恥ずかしさMAXですな。ニューヨークにいて良かった。

まあ、どう使われるかは実物を見ないとわからないですが、気長に待つことにします。


明日は、インターンに行ってから、SIPAのイベントに参加してきます!!



スプリングセメスターが終わったというのに、インターン関係でなかなか忙しかった。
結局、図書館に一日いることに。

そして、秋学期に取ろうと思っていたコースが一つ取れないことが判明。取ろうとしていたコースは今、Education Leadershipの博士課程の学生向けの授業なので、Adult Learning and Leadershipの僕には取れないそうな。おんなじ学部(organization and leadership)なのに…。
来年の春学期にシステムが変更になって取れるそう。結構先だなあ。

まぁしょうがないかー他のコースを何か探さないと。


【夏休みの目標】
・インターンしっかり貢献する
・草野球頑張る
・アメリカの学校教育制度を理解する
・英語の練習する
・ASTDの活動に積極的に参加する
・アメリカを旅行しよう
・授業頑張る
・就職活動にむけて準備

それくらいかなーたぶん。日付を決めねば。


そろそろ、成績開示かな。組織学習の成績が不安…。

スプリングセメスターが終わりました!!
成績はまだ発表されてませんが、とりあえず終了。夏休みだ。

ですが、夏休みにも関わらず授業があります。ビザの関係で、最低一つは授業を取る必要があるんです。
来週木曜日からスタート。もう授業、始まっちゃうのかー早いなほんとに。


夏休みの目標は、「インターンでしっかり貢献する」。これのみ。まずはこれを実現してから、ほかのことだね。


とりあえず、スプリングセメスター終了!



あっという間に、明日がセメスター最終日。

明日の17時が、Assignment 6の提出日。んーなんとかぎりぎり終わるかな。
なんか、もっと余裕を持ってやりたかったのですが、こんなことに…。全ては、4月前半から中盤にかけてインタビューの日程の調整がうまくいかなかったことが原因だ。

いや、まあそれを言ってもしょうがないね。


最後まで全力を尽くします!!


一応、夜12時以降は勉強しないというルールを設けているのですが、今日はちょっと追い込まれて勉強中。
というのも、来週の火曜日17時に提出の組織学習のAssignment6(revised version)が完成する見通しが立たず…。やばいな。


日曜、月曜、火曜(17時まで)の3日しかないじゃないか。
これは、なかなか締め切りギリギリまでかかりそう。


それはそうと、今日、授業でこの話になりました。Internet.org
テクノロジーを使った学びが増えていくのは良いことなんだけど、それってネットを使えない環境に住んでいる人や、ipadやパソコンを買えない方達との格差が生まれるんじゃないの?という意見。

まずは、ネットをみんなが使える状況にすることがスタート地点。

そして、その後どんな教育コンテンツを伝えていくのかが次の仕事。教育コンテンツは、かなり国の方針が出るものなので、その点の考慮が必要。

など。いろいろ思うこともありますが、とりあえずこれくらいに。



ペーパーやります。やりますよ。


明日で終わってしまう、Facilitating Adult Learningというコース。

秋にIntroduction to Adult and Continuing Educationというコースを受講しているのですが、ともに同じ教授の授業を受講しています。

この2つの授業の特徴として、
毎回、ジャーナルという前回の授業の振り返りや、リーディングをして思ったことを書くこと(3ページ位)を毎回書く。
→ そして、毎回教授からフィードバックをいただけます。

Group Projectがある
→ 前回は、Self-directed Learningに関して。今回は、Communities of Practiceに関して発表しました。

ディスカッション中心。
→ ディスカッションの質問自体を、生徒が考えます。自分はIntroコースでは1回、Facilitationのコースでは2回質問を作りました。質問を作るためには、リーディングをしっかりしないといけないので、必然的に読むときにも力が入ります。


くらいかな。
扱っているトピックも、両クラスに関連性があるものばかりなので、Introコースで使用したテキストを適宜チェックすると良い復習になります。
例えば、informal learningに関しては、Communities of Practiceを結構突っ込んで勉強した後にもう一回読んだら、かなりわかりやすかった。というか、informal learningの大切さをより痛切に感じました。


あと、毎回、ジャーナルにフィードバックをもらえるのがほんとにありがたいです。時々、なに書いてるか読めないんだけど…。笑

例えば、この前Communities of Practiceのプレゼンが終わった後のフィードバックは、
You did well & seem much more comfortable than last semester!

ほんとちょっとしたフィードバックなのですが、このフィードバックって、秋の僕の様子を見てる人じゃないと言えないものですよね。
教授にそう指摘されて、確かに秋のころと比べたら、いろんなことに慣れてきたなあと思うことができました。秋&春連続で同じ教授の授業を取るのも、なかなか良いと思います。



明日、ラストの授業頑張ってきます。
8時半からなので、早起きします!!!


教育学者のDayが言うには、「大人の学びを支援するために、学びのコミュニティ作りが非常に大事」と言っています。
teaching adults is really about nurturing a climate that promotes the emergence of learning communities (Day, 2004, p. 425). とのこと。

なので、コミュニティ作りに関することが最近のテーマの一つになっています。その中の一つが、Communities of Practice (実践共同体)。けどもこのCoP、ふわっとしててわかりにくい。

CoPの定義って、様々あるのですがいくつか紹介します。
①A CoP is a group of people who share ways of operating in the world, usually based on common ends of some sort (Clair, 2008, p. 23).
②Group whose members meet regularly to share knowledge and learn together in areas of joint concern (Lipshitz, 2007, p. 32).
「目的を持ったインフォーマルな集まり」、みたいな感じでしょうか。


CoPの言葉を作ったのがWengerという方なのですが、Wengerは明確に定義は言っていません。
こちらが、Wengerさんが言うWhat is communities of practice ?

「WikiやDicussion board=CoPなんじゃなくて、Learning partnershipを作って何かを生み出すことがCoPなんだよ」、と最後の方で言ってます。
ちなみに、今学期に受講したHuman Resource Managementのコースでは、社員のトレーニングの章でCoPが紹介されてました。そこでは、結構discussion boardやfrequently asked questionsなどが紹介されてます。Wengerの説明だと、これらはツールであり、CoPではないということになりますね。


あと、Lipshitzが言うには、CoPとトレーニングの違いは、「知識の質」であるとのこと。
トレーニングで得られるのはテキストを読んで得られる類の知識で、数値化されてほかのコンテクストでも使用可能なもの。
CoPで得られる知識は、もっと言葉にならないようなもので(tacit)でそのコンテクストのみでしか通用しない(situated)ものだ。

よく言われる、トレーニングで学んだことが現場で活かされないという点は、この得られる知識の質が一つポイントになっています。




TCに入学してから、いくつかのコミュニティに属してます。
やっぱり大事だと思うのが、メンテナンスの部分。コミュニティ自体を始めることは割と簡単なんだけど、しっかり続けることがなかなか難しい。
自分が所属してるコミュニティに、しっかり貢献せねば。

そんなことをCoPの学びを通じて感じました。


Facilitating Adult LearningのLearning Contractをやりつつ(75%完了)、組織学習の授業準備&授業という一日。
毎週火曜は結構忙しくなりますね。

あと、昨日Assignment6のフィードバックが返却されまして、なかなかたくさん修正点を指摘されていました。
僕が教授のフィードバックをちゃんと理解しているか危うかったので、今日もう一回教授に会って確認してきました。なかなか、先は長い。締め切りは来週火曜。間に合うのかな。


今日は、「博士課程に進まないのか?」と言われた。いや、結構毎回言われるんだけど。
今書いているペーパーがそれなりのレベルになれば、推薦状を書いてくれるそうです。だから、教授が納得して推薦状を書けるような、それなりのレベルにしなさいってよく言われます。
よって、フィードバックもかなり厳しいものとなります…。


それでも、非常に光栄なことです。
実際に博士課程に行くかどうかは置いといて、それくらいの目線の高さで日々勉強していることは、今後の役に立つものと思います。

1%くらいは、可能性あると思う。留学のカウンセラーさんも、博士課程進学の可能性は残しておくようにと言われてます。なので、成績もできる限り良い方が良いとも言われてます。

まーけども、博士課程行くとしたら日本だね。しかもパートタイム。TCの授業料という名の借金を返してから考えます。


明日もペーパー、頑張ります!!


実は注意して使い分けているlifelong learning(生涯学習)とlifelong education(生涯教育)という言葉。

Houble (1980)は著書であるContinuing learning in the professionsでこう述べています。

his book emphasized "continuing learning rather than continuing education because he placed the primary emphasis on one's desire and obligation to continue to learn throughout his/her career and secondary emphasis on the educational systems and processes serving those needs."

個人的には、生涯学習という言葉の方を使っているのですが、それは生涯教育という言葉は、学校教育を連想させるものである(=フォーマルラーニングのみを連想させる)と考えているからです。

学校教育のようなフォーマルラーニングの場もあれば、それ以外のインフォーマルラーニングの場もあります。全て含めて生涯学習。
特に、インフォーマルラーニングは、人の学びの8割を占めていると言われているので、その点を無視しては、学びの効果は限定的となります。


なので、インフォーマルラーニングを含めると、生涯教育(lifelong education)という言葉よりも、生涯学習(lifelong learning)の方がしっくりくると考えています。


けども、インフォーマルラーニングの弱点として、個人の経験による部分があったりするので、それが間違っていることもあります。なので、フォーマルラーニングで正確な情報を得る必要があります。
どっちかに偏りすぎてもダメなわけです。


その生涯学習のフォーマルラーニングの場の一つに大学があり、アメリカでは継続教育学部(Continuing, Professional Studies)が存在します。日本でいうエクステンションスクールに近いのかな。

継続教育学部は、地域のニーズにマッチしたコースを提供するという目的のもと作られました。
なので、コミュニケーションのクラスもあれば、スポーツマネジメントのクラスもあるし、ビジネスのクラスもあるし、なんでもありです。授業は、より理論というよりは、プラクティカルなものが多いです。

また、non-degreeのものもあるので、3か月くらいで受講を完了することができるコースもあります。もちろん、degreeのコースもあります。

アメリカにおける、有名な継続教育学部として、
NYU School of Continuing and Professional Studies
UCLA extension
などがあります。
もちろん、コロンビアにもあります。(Columbia University School of Continuing Education )


この部分、今週もう少し調べてみます。明日やろう。
頑張ります。