11/15城野石棺2基が一般公開されたけれど・・・
北九州市(市民文化スポーツ局)は市議会本会議や総務財政委員会で「城野遺跡の現地保存を断念したが、城野遺跡の重要性は広く市民に知らせていきたい」と何度も答弁し、その第1弾が11月15日に一般公開された九州最大規模の方形周溝墓で発見された幼児の石棺2基の一般公開です。ところが、市政だよりでの案内は11月1日付で5センチ四方の小さな 案内、なんと会場である埋蔵文化財センターの玄関には何ら宣伝がなく(ポスターの1枚もない)、掲示板にも何も掲載されていませんでした。センターをリニューアルしたのは城野石棺の一般公開のためだったのにどうして?「弥生時代から古墳時代にかけての北九州市の歴史を語る極めて貴重な遺跡」として、市内外に知らせアピールしようとしているのか本気度を疑いました。ただ、小さな展示会場でしたが、城野石棺とともに紫川流域で発掘調査された数多くの遺跡について大まかに知ることができました。しかし、そのほとんどが開発によりつぶされています。改めて、医療刑務所跡地で奇跡的に発見された城野遺跡を1800年前の北九州市の歴史を学び、アピールできる遺跡公園にして欲しい、北九州で初めての遺跡公園にして欲しいと思いました。足立山をのぞむ広大な現地が残っている城野遺跡を現地保存し、遺跡公園として後世に残したい!