『願わくば我に七難八苦を与え給え』 ー山中幸盛
我 神の九十靈(言霊)なり
我が生命は命(御言)なり
九十(言)結ばれて生命(いのち)する
和九産霊(ワクムスビ)在りて十(戸)が開く
九(苦) 和して火(霊)と水(身)を結び成し
生命産するゆえの道理
九十(言) 斎祀るは 火を祭る
厳が九十(言) 霊魂(火魂)なり
九十(言)結び開きて 一二三と生命する
火風水(霊普身)結ばれ生命する
一(霊)二(普・あまねく)三(身)と生ずる
霊の型に身が普く行き渡る
瑞が一二三(霊普身) 身魂(水魂)なり
十(結び)の真ん中 火(霊)が産まる
火(霊)が具現して水(身)が大地なる
那岐那美神の三十(身戸)の真具合
愛なる九十(言)の火水(神)の結びにて
火具土の御言(命)産まれ成す
新たに具した火の大地
弥栄の剣で八重に分かたれ
八栄鳴り成り 大地に生命の流れ産まるる
立ちあがる龍 隆んなる龍 留まる龍 劉す龍 流れる龍
火(霊)が水(身)を焙りて風(普)動く
生命の一二三(火風水) 龍は風なり
普く天地に行き渡る風
瑞の御宝 龍の風
一二三は訓え アワは音
アワの音の中に一二三在り
アワの音色の二十間二は
アワの一二三と八栄のトホカミエヒタメ
摩尼の宝珠は阿波の中
ア(火)とワ(水)の間にウ(風)が吹く
結びて産まるる摩尼宝珠
剣で切り裂き弥栄える
我 神の九十靈(言霊)なり
我が生命は命(御言)なり
火と水の間の風なり
御言祝り(命乗り)たる龍なり