
『龍』の言霊
立・隆・留・劉・流
いずれも『りゅう』と読む
立ち上がるもの
隆(さか)んなるもの
留まるもの
劉(ころ)すもの(断つもの)
流れるもの
言葉の中にある御霊
御霊は言葉の意味する力
それが龍なり
『龍』の理(ことわり)
立ち上がり
隆んになり
留まり
劉(断)たれ
流れる
生命流転の循環の理(ことわり)
それを司るもの
それが龍
生み
育み
安んじ
滅して
還す
そして再び生まれゆく
龍に五色あり
緑・赤・黄・白・青
それは
木・火・土・金・水
陰陽五行の理に同じ
生まれ(木)
育み(火)
安んじ(土)
滅して(金)
還す(水)
人龍和合
人の理(ことわり)の中に陰陽五行あり
ゆえに五色の龍を授く
龍を授くるは力を授くること
生み出す力
育む力
安んじる力
滅する力
還す力
それを己が意思と行いに重ね
助けとなる力となる
龍の力を我が力と為し
人龍和合して
あまねく世の力と為すべし
龍神会【奥宮】 【龍の結び】【龍の理(ことわり)】