何が正しく何が間違っているかなどどうでもいい
善悪も勝ち負けも損得も正邪も・・・・
他人が決めた価値など何の意味も持たない
ただ自分は何者で
自分は何が好きで
自分はどうしたいのか
自分はどう在りたいのか
魂からの自分の思い
それが自分の価値
自分が自分でいることが何より大切である
自分が自分として在る時
そこに自我は無い
ただ純粋な思いがあり表現するだけ
他人の価値に値せずとも
胸を張って自分を生きる時
『獅子吼』する釈迦の姿がそこにある
純粋ならざるものあらば
六根清浄 心を掃除し
曇りあらば行じて
真澄となるまで禊ぎ給え
魂からの純粋な思いは
誰に遠慮も忖度もいらぬ
獅子が咆哮するごとく
我ここに在りと『獅子吼』せよ
その火の玉は大地を揺るがし
山をも動かす『獅子吼』なる
自分の誠を貫くならば
邪魔なものはぶち壊せ
どんなに巨大に見えようとも
神の劔が後押しをして
積もりた塵の大山を
『獅子吼』に合わせて薙ぎ払う
小我を捨てて大我に溶け入り
御魂の『獅子吼』を神の劔に『意乗り』せよ
1月29日 獅子座満月
獅子座の満月は八握劔（天王星）と蜂比礼（火星）が、生玉（太陽）と足玉（木星）さらには品物之比礼（土星）までもが影響をうけます。
加具土命の強烈な炎を纏った天照皇大神の『八握劔』と、伊弉諾大神（太陽）のもつ『沼鉾』が合わさり、さらに木花咲弥姫（木星）の富士の御山が加具土命の火を受けて大地を鳴動させ、山羊座にある土星の「古き土台・古き品物（くさぐさのもの）」目掛けて大鉈を振るうがごとき星の配置です。
さらに稚日女の純粋（金星）が道返玉（冥王星）と重なり、『誠の道へと還す』力が働きます。
自分の純粋な思いが満ち満ちてあふれ出す『獅子座の満月』
本当に大切な『想い』を【神々のエネルギー】に乗せて『祝福』を受け取ってほしいと思います。
占星学とアロマ
相対立する小我を捨てて自分の本当の『想い』を
魂からの『想い』を全身全霊で表す『勇気』を持って
釈迦が堂々と『獅子吼』したように、誰はばかることなく自分自身を表現してほしいと思います。
勇気が出ぬのは『腎』の滞り
ジュニパーベリーで淀みを押し流し、ジンジャーで『腎』を温め、ひのきやシダーウッド、オレンジなどで心を安定させることで、小我を押し流してゆったりとした心を取り戻してほしいと思います。
木花咲弥姫の木星のエネルギーが、その心を山の如く揺るがぬものへと導いてくれるでしょう。