以前、1年ほど続けていた『占星学とアロマ』を再開していこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
1月7日に「火星」が牡牛座に移動します。
火星が牡牛座に移動することで、牡牛座に滞在している「天王星」に『火』を入れることとなるでしょう。
牡牛座に滞在している天王星は、人の純粋な部分に変革を催促し続けています。
純粋な感覚、純粋な想い、純粋な心と身体と魂を取り戻すため、様々な事象を現出させ続けています。
牡牛座の支配星は金星です。
陰陽五行の「金」は「金剛」
「金剛」とは水晶や様々な宝石のような石、そして金、銀、鉄など金属のことです。
様々な石や金属は、それぞれ純粋な個性が凝縮したもの。
そして純度を増せば増すほどエネルギーは強くなり、より硬くより美しく輝きを放つ。
それが金星の『金』です。
その牡牛座に火星が入ることで、牡牛座天王星の影響で『変革』のために磨かれていた人の「純真」にさらに火を入れて刀鍛冶が刀を打つように、さらなる磨きをかけられるエネルギーとなります。
ではどのような『火』を入れるのか?
それはもちろん『愛の火』でしょう。
このような時は自分の芯を立てるために、パインやシダーウッド、クスノキなどの「芯」のあるアロマオイルをブレンドに加えると、弱った心の支えとなるでしょう。
特に「パイン」は『船のマスト』と例えられるアロマで、大海原で強風を受ける帆を一身に受けて船を進める要となるマストのようなアロマです。
率先して使いたいところです。
よく牡牛座は、金星人は『お金』と言って煽る人がいますが、お金はあくまでも『社会を流れる水』です。
また『愛』と『情』を混同していれば、愛の火は『情けの水』で消され、心は「曇り空」となり悶々とした日々となるでしょう。
まちがっても『水』に走らないように。
せっかくの火星のエネルギーも『水』で消されて台無しとなってしまいます。
星のエネルギーは宇宙からの贈り物
そして神々から届けられる贈り物です
しっかりと受け取り、良き日々を過ごしていただきたいと思います。
・・・・・・・・・
占星学とアロマの過去記事です
Aroma Therapy