『すべての道はローマに通ずる』
古代ローマ帝国の皇帝は高々に宣言した。
実際そのとおりで、ヨーロッパから中東へと「川が流れる」ように、見事に道が続いています。
エネルギーも川のように高いところから低いところへと流れます。
古代ローマ帝国のエネルギーの高さ、強さがよくわかります。
今年に入ってからの強烈な波動上昇があり、8月は一気に階段を駆け上がるようなエネルギーの上昇でありました。
まるで大地から山の頂上へ向けて、エネルギーが吹き上がるような波動上昇があり、そんな中、エネルギーワーク中に図らずも『クンダリーニの覚醒』が我が身に起こったほどでした。
そして、上昇したエネルギーは、今度は山頂から山裾へと四方八方に流れ出す。
噴火した火山の山頂から熔岩が八方へ流れ出すように・・・
の
そのエネルギーを整理して流す方向づけをするための調整役が「乙女座」の季節のとなりました。
9月中に乙女は様々な企みを計画し、自らの「聖域(サンクチュアリ)」を掴むべく、満を持して新月のゲートを開いてエネルギーを開放するように「進撃」を開始した。
それこそ四方八方の城門を開いて進撃の第一歩を踏み出し、まだ見ぬ世界へ不安と期待を胸に、堂々と進軍を開始しました。
行く先々で各軍団は、多くの「パラダイム」を破壊していきます。
そして、新たな「パラダイム」の旗を掲げて、どんどん進軍していくことでしょう。
それぞれの軍団は様々な道へと進撃していますが、やがてすべての軍団は一つの目的地へとたどり着きます。
「聖域(サンクチュアリ)」
まだ見ぬその広大な「聖域」に自らの旗を掲げるため、多くの一歩を踏み出した・・・
そんな今のエネルギーです。
9月23日には秋分となり、これまで上昇して高まったエネルギーが、山を下るように広がっていきます。
そして10月10日に木星が蠍座へ移動。
この半年間で培った「個性」が強調される1年になります。
「自分自身」を生き抜く・・・
そんな蠍座の時代が始まります。
進軍はさらに勢いを増して、やがて行く先々で軍勢を増やして行きます。
自分自身の奥深くにある「聖域(サンクチュアリ)」をこの世に求めて、乙女は世界へと「冒険と勝利」のために進撃を開始したのです。
いくつものルートを通っているようで、実際は「たった一つの聖域」を掴むためです。
『すべての道は聖域(サンクチュアリ)へ至る』
その確信が多くの一歩を踏み出させた・・・・ということです。
乙女座新月から秋分のゲートを抜けて・・・・
新しい世界を創造するために・・・・