
True Week
秋分の日を超えて、天の時はようやく落ち着きを取り戻す
峠を越えて道は下りになろうというところ
だがその前に、不要な荷物を降ろしておく必要がある
それは「偽りの心」という仮面
真実とは?
自分とは?
道とは?
自分が本当に歩きたい道
それがようやく浮き彫りになる
ただそれは
真実の自分を受け入れたものだけに現れる
自分を過大評価も過小評価もせず、ありのままの姿を受け入れる
ありのままの姿を受け入れるということは、世界の中のちっぽけな自分と、世界を織りなす糸の一本であるという責任
そんな自分を愛おしみ受け入れる
そうすることで、ようやく「魂」の声が耳に届く
「魂」が望むもの
それは正義ではなく、偽善ではなく
ただただ自分を愛すること
ただただ自分の幸福を望んでいる
幸福とは?
不幸じゃなければ幸福なわけではなく
心も体も満たされている
そんな幸福でなければ意味がない
心と身体と魂が重なる場所
それが「心臓(ハート)」です
喜びも哀しみも怒りも楽しさも
すべてが刻み込まれているハート
そんなハートの声を耳を澄まして聞けば・・・・
真実の声が聞こえてくるでしょう

そんなハートを癒しいたわる精油たち
パルマローザ
ハートのチャクラを象徴するこの精油は、心臓の強壮剤的な役割を果たし、心=神を静め安定させます
同時に「不安」な囚われを解放して愛情と依頼心を区別する手助けをしてくれるでしょう
ローズゼラニウム
不安な状態を癒し「安心」に変え、感受性を呼び覚ます精油です
不安からくる安定への欲求を手放し、自分本来の欲求を回復する手助けとなるでしょう
キャラウェイ
幼いころの不安定さが本来の安定感を遠のかせてしまっている場合に、「自己」を大地に根付かせて「自信」を与え、「安定」を信頼する手助けとなってくれます
ヒソップ
鬱屈した胸部を開き、オーラを強めて内側から「浄化」を施します
そうして本来の自分を取り戻す助けとなる精油です
ミルラ
魂と肉体を結び付けて「天」と「地」の架け橋を築き、身体の頭頂部にある第7チャクラと尾骨部にある第1チャクラを結び付けます
そして魂の深奥にある宇宙と自己の肉体を結び付け、自己の真実へ至る架け橋となるでしょう
純粋に・・・
自分に忠実に・・・・
自分に優しく・・・そして厳しく
そうして自立することが出来たなら、もはや恐れるものはないでしょう
偽りの愛情や優しさは、もはや通用しない時代へと向かい始めています
自分を見つめ、自分を知り、自分を信じる
偽りは足手まといとなるだけ
ここから先は、仮面を脱ぎ捨ててゆこう・・・・・・・