線香花火 ~再びフレグランス―黎明 | 神人一致の癒奏術・響庵

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コミュニケーション、言葉、知性、論理、情報、伝達、ビジネスなどを司ると言われる水星が、22日に逆行から順行に転じようとしている今、過去と未来が重なる時間のブレがギュッと擬縮して過去の最後の名残が、塊となって心を占める。

 

消え落ちる一歩手前が最も明るく燃える線香花火のように、過去の出来事や思いなど様々な感情が溢れ出す。

 

 

こんな時の強い感情に促されて決断してしまう過ちは避けたいもの。

 

だから思考を止めてただただ溢れる様々な思いを眺めながら、過去のその時々の感情の記憶を慰めてゆく。

 

赦しを与えるわけではなく・・・

 

寄り添い共感しながら清めてゆく。

 


色とりどりの感情が清められて澄みわたる心には、もはや影はなく水の底まで透き通って、水底にきらきらと光が瞬くのが見える。

 

魂の光

 

その光に触れたとき、ようやく進むべき未来がビジョンとなって脳裏に染み渡る。

 


水底の光が透き通って揺れる水面をきらきらと瞬かせている限り、道を誤ることはないだろう。

 

 

道を誤るとき

 

それは心の水が濁り、水底に光る魂の瞬きが水面に届かなくなったとき、進むべき未来を見失う。

 


ただ、どんなに心の水が濁ろうとも、水底では魂の光が煌いている。

 

フレグランス「黎明」の香りが、夜明け前の最も暗い闇に寄り添う。

 

そして、線香花火の断末魔の輝きにも寄り添ってくれる。

 


闇に包まれ飲み込まれそうになった時、この香りが水底に光る魂の輝きを思い出させてくれるだろう。

 

 

 もうすぐ・・・夜は必ず明ける

 

 だから少し待て・・・・・

 

 

16種類の複雑な香りが、色とりどりの感情をなだめ寄り添いながら、優しく語り掛けてくれるように・・・・


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