遂にここまで来ました!準々決勝とは打って変わり、対戦相手をまったく寄せ付けないテニスを披露し、ツアー通算6度目で、全米室内選手権2年連続決勝進出を果たしました。
錦織選手的には立ち上がりが硬かったようですが、前日の試合から比べればコートサイドから見ていてサーブも安定していたし、ストロークも力強さがあり、決して調子自体は悪くないというのを感じ取ることができていました。なのでいきなり第3ゲームをブレークされた時も、まったく心配になりませんでした。
それを裏づけるように、逆に第6ゲームをラブゲームでブレークすると、あとは一気に流れを掴み、その後は終始一方的な試合での圧勝となりました。結局ブレークを許しているのに試合時間もたったの1時間4分でした。獲得ポイント58対35が示すように、とにかくガンガン攻め続けたという試合でした。会場のファンからも錦織選手の圧倒的なプレーにため息と拍手が留まりませんでした。
それを裏づけるように、逆に第6ゲームをラブゲームでブレークすると、あとは一気に流れを掴み、その後は終始一方的な試合での圧勝となりました。結局ブレークを許しているのに試合時間もたったの1時間4分でした。獲得ポイント58対35が示すように、とにかくガンガン攻め続けたという試合でした。会場のファンからも錦織選手の圧倒的なプレーにため息と拍手が留まりませんでした。
試合後対戦相手のラッセル選手が「まるでトップ10ランクの選手のようなテニスだった」と舌を巻いているように、錦織選手の能力を遺憾なく発揮した試合となりました。そして錦織選手自身も今日の試合(特に第2セット)を今週のベストマッチだと説明してくれています。
もちろん今日のような試合をしてくれれば、明日の決勝もまったく死角がみつからないでしょう。気が早いですが、もう頭の中ではツアー4勝目を挙げた錦織選手にインタビューするイメージトレーニングを行っています。
それ以上に今週のこの時点で錦織選手の理想に近いテニスができるまで仕上がったことで、3月下旬のマスターズ2連戦でランキング上位選手を破ってくれる期待がますます高まるばかりです。そればかりでなく、それ以前の2大会(デルレービーチとアカプルコ)での上位進出も決して夢ではありません。こうなったら錦織選手にとって初となる1シーズン2勝という快挙も成し遂げてもらいましょう!
と、ちょっと気が早過ぎました…(笑)。
とにかく好事魔多しといいますから、まずは明日ケガなく無事に戦い終え、ツアー4勝目を期待しましょう。
今日はこの辺で…。
もちろん今日のような試合をしてくれれば、明日の決勝もまったく死角がみつからないでしょう。気が早いですが、もう頭の中ではツアー4勝目を挙げた錦織選手にインタビューするイメージトレーニングを行っています。
それ以上に今週のこの時点で錦織選手の理想に近いテニスができるまで仕上がったことで、3月下旬のマスターズ2連戦でランキング上位選手を破ってくれる期待がますます高まるばかりです。そればかりでなく、それ以前の2大会(デルレービーチとアカプルコ)での上位進出も決して夢ではありません。こうなったら錦織選手にとって初となる1シーズン2勝という快挙も成し遂げてもらいましょう!
と、ちょっと気が早過ぎました…(笑)。
とにかく好事魔多しといいますから、まずは明日ケガなく無事に戦い終え、ツアー4勝目を期待しましょう。
今日はこの辺で…。