予定通し今日から川崎選手の取材のためブルージェイズの試合に回っています。
残念ながら当初のもくろみ通り、先週末にパイレーツのプレーオフ進出決定の瞬間を目撃することはできませんでした。
昨日のレッズ戦も起こってはいけないことが起こってしまいました。
今季レッズ戦で２勝０敗、防御率１．００と抜群の成績を残していたロック投手が先発したのですが、何と３安打２四球５失点でわずか１イニングで降板。チームもそのまま戦意を失ったかのような戦い方で３－１１で大敗してしまいました。
昨日はプレーオフ進出を争うナショナルズがダブルヘッダーで１勝１敗とし、現時点でパイレーツのマジックは２。残り７試合を考えれば、決して逆転させるような状況ではありません。ですが…。
選手たちを見る限り、プレッシャーとの戦いで完全にガチガチです。特に打線の主力である若手生え抜きの選手たちが完全に沈黙しています。ここ１０試合の打率を見てみてみると、マカチェン選手１割９分４厘、ウォーカー選手２割３分５厘、アルバレス選手１割９分４厘と散々です。これでは点が入らないのも仕方ないでしょう。
果たしてパイレーツに転機が訪れるのでしょうか？それともこのままの状態でプレーオフに入り、早々に敗退してしまうのか？はたまたここからまさかの逆転でプレーオフ進出を逃してしまうのか？ここ数日がまさにパイレーツにとって“審判の日”の連続が続きます。
個人的にはＮｕｍｂｅｒコラムにでも紹介しているパイレーツ一筋１３年の百瀬コーチにシャンパンファイトを堪能して欲しいと思っているのでが、果たしてどうなることでしょうか…。
今日はこの辺で…。