あけましておめでとうございます。
年明けから大変なことが続いています。
被災地から離れた私が出来ることは何も思いつきません。
ありがたくもいつもと変わらず生活しています。
みなさんで無理のない範囲で支援基金などに協力していければよいのかな、と思っています。
さて、最近はブログをさぼりっぱなしで結構前の散策の内容になってしまいますが、冬の鳥がほとんどですから写真としては問題ないはずです!
というわけで12/11の散策の内容です。
この日は富士山麓のいつもの森と公園を歩きました。
この日の前の散策も全く同じルートでした。
(その画像はミヤマホオジロなどで前回記事で紹介しました)
が、
「全然おぼえていない!!!」
そりゃまあ、そうでしょう。
日にちが経ちすぎています。
と思ったのですが、写真を見ていたらだんだんと思いだしました。
この時期朝は明るくなるのがずいぶん遅いため歩き始めは7:30ぐらい。
森に入るとすぐに、
でっぷりまん丸!
ウソが出迎えてくれました。
風に乗ってくる声だけで姿が見えないことも多いので幸先良いスタートとなりました。
マヒワです。
今年は多そうです。
例年よりも群れを見る機会が多い気がします。
アトリも今年はよく見かけます。
水たまりにくちばし自慢が集結していました。
ルリビタキの声が何度か。
青い姿のほうはちらっとは見えるのですが撮れませんでした。
メスタイプは堂々と明るい場所を飛び回っていました。
時折「ばっ!」と羽音がして小鳥たちが飛び散ります。
ノスリです。
ここではノスリとハイタカを見る機会が非常に多いです。
獲物となる小鳥が多いからでしょう。
しかし小鳥が多い、といっても数年前と比べると越冬する種類が激減しています。
森に隣接している葭原が農耕地となってしまったことが一番の原因だと思います。
そこをねぐらにしている小鳥が多かったようですね。
以前はミヤマホオジロが数多く越冬しベニマシコなんかも見られたのですがここ1~2年は全くだめです。
ただ留鳥に関してはまだまだたくさん見られますのでにぎやかな森ではあるのです。
イカルやキツツキ類、カラ類は安定して観察できます。
冬になると、
モズも増えてきます。
モズは身近にいる野鳥らしい野鳥で魅力的。
背中にもちょっと自信があるようです。
10時を過ぎるといつものように静かな森へと変わっていきます。
小鳥たちの活動は朝が活発です。
森の入り口まで戻るとやたらにかわいらしいウソが「ふぃー♪ふぃー♪」と口笛を吹いていました。
超絶美人さんではありませんか?
森を出たあと次に向かった先はミヤマホオジロを期待できる公園でしたが声だけで姿は見られず。
「天地無用ではございません」
エナガだけ撮って撤収。
次回記事は「新アイテム本格参戦!」といった内容になるかもしれないかもしれないような。
槇原敬之の歌みたいになってしまった。
ではでは今年もよろしくお願いいたします。