こんにちは。
桜満開のシーズンを迎えるも毎日梅雨のようなお天気。
今日は快晴の日に撮った写真が中心ですので記事を書いていても(写真を編集していても)少しばかり明るい気持ちになってきました。
ところで最近は鳥撮りに行っても記事にしないこともあり記事更新の頻度が下がっています。
にもかかわらずフィールドで「YUIさんですか?」とお声をかけて頂く機会が増えました。
特に名札をつけて歩いているわけではありませんよー。
どうしてばれた(笑)のかをお尋ねすると「車で分かりました」とのお答えが多いのですが、昨日は「カメラで分かりました」と話される方が。。。
う~む、あんまりカメラ(機種)の話はブログ内ではしていないのですが。。。
不思議です。
とりあえず穴の開いた服や靴は身につけないこと、鳥にエサを撒いているところを見られないようにすることなどに気をつけなければなりませんね。
3/8の散策の内容です。
この日は久しぶりに葛西臨海公園に訪問しました。
前回訪問は1年以上前でした。
鳥撮りを始めてからそこそこ通っている公園です。
海と山を合わせた鳥の種類が豊富なことのみならず、交通の便がいい、他のポイントと同時にまわれる、トイレがあるなど鳥を探す方にやさしい環境です。
数あるバードウォッチングの盛んな公園の中でも比較的マナーの良い方が多いような気もします。
そして私にとって一番うれしいポイントは。。。
「鳥と人との距離が近い!」
ということ。
公園の鳥らしく(種類にもよります)比較的人に慣れていますので、適度な距離をとっていれば多くの鳥の自然な姿をゆっくりと観察することが出来るのです。
鳥を探すことだけでなくそれらの「写真を撮る」ことを楽しむことができる素晴らしいところなのです。
(林道とかは鳥を探すことでいっぱいいっぱい!)
この日もたくさん写真を撮ってきました^^
まずはちらっと海の様子を見たのですが満潮のようで海鳥はあまり期待できなさそう。
潮位を調べてこなかったので仕方ないのですが、本当はクロツラヘラサギが見たかったのです。
ということで陸地の鳥を探すこととします。
園内西側から歩き始めるとすぐに頭上に数十羽の鳥の群れがやって来ました。
もう気分は「鳥寄せ人」。
ヒレンジャクです。
「独り占め!」と思ったのですが数分でカメラマンが20人ぐらいとなりました。
お目当てではありませんでしたが次にいつ会えるかわかりませんからありがたいです。
足元の水路に水を飲みにも降りてきます。
「なかよし。」
キレンジャクもいるようなのですが50~60羽はいるヒレンジャクの中から1~2羽であろうキレンジャクを探すのはちと検品作業のようで面倒くさい。
なので撮りやすそうな個体を中心に撮っていました。
8時を過ぎるとカメラマンがどんどん増えてきたので場所を移動します。
植込みのあちこちでシロハラがガサガサ餌探し。
アオジのお嬢様はいつもやさしい表情。
ちょうど梅が見ごろでした。
流行りに乗って、
うめじろー。
これ、ぜんぶぼくの。あげない!(`・ω・´)
もうハクセキレイもピュルピュルさえずっています。
セグロセキレイも春のおさんぽ。
この時期はいつも同じところでオオジュリンに会うことが出来ます。
オオジュリンは茎の中のカイガラムシ(ビワコカタカイガラモドキ)を食べています。
口元に白い粉。
カイガラムシの分泌液を食べているとも言われています。
数年前にアカハラのポイントを見つけました。
今年はどうでしょう、とのぞいてみると。。。
おしゃれなおしりをしたアカハラを見つけました。
5~6羽は集まっているようでした。
そろそろお別れになるのでお財布に入れておく写真を撮っておきました。
まだ午前中でしたがお腹いっぱい写真を撮ったので帰ることとしました。
次はコアジサシの季節あたりに遊びに行きたいですね。
ではでは。