メディテーションの目的の一つにクンダリーニ覚醒を目指している方もいるでしょう。

 

このクンダリーニ覚醒をするためのポイントとして「肛門を絞める」というのがあります。

 

このトレーニングをムーラバンダといいます。

 

クンダリーニ覚醒を体系化されたの成瀬先生の指導では肛門だけを絞めることが求められます。

 

著書にも、これまた、肛門だけを絞めるを絞めるのは難しいとおっしゃっています。

 

 

実際行ってみると、やはり難しい。

骨盤底筋全体に力が入ります。

 

骨盤底筋に力を入れることも健康にはよいことかと思いますのでそのまま絞めてもよいし、、肛門筋のみ絞めるようにトレーニングしていくのもよいでしょう。

 

クンダリーニ覚醒を目指すなら、肛門筋だけでの絞めることを目指してみるのもよいでしょう。

 

 

私の場合、骨盤底筋全体だけでなく、、

 

頭蓋骨の裏側全体が痛くなってきました。

 

まさしく、身体の上下が反射的に連動していることがわかります。

 

頭痛に近い形で締め付けられる感じとなり、継続して絞めることができませんでした。

 

頭の内圧がかからないようにしながら、肛門だけを絞める

 

なかなか難しいですが、徐々に他の部位に力が入らないようトレーニングを進めます。

 

 

 

力を入れるポイントがある場合、他の部位も一緒に力がはいることがあります。

 

トレーニング中、なんとなくスムースにいかない場合は、他の部位に力がはいっていることがあるあります。

 

皆様も、自分自身の身体に問いかけて、他の部位に力がはいっていないか確認するのもよいかもしれません。

 

 

メディテーションをすることによっての効果として、

 

日ごろ発生する悩み、山積する問題から、一時的にでもその悩みから解放してくれること

 

があります。

 

とは言え、実際にはメディテーション中でも、「奴ら」は襲ってきますがw

 

それでも、メディテーションを続けていくうちに、深くチャクラを意識したり、身体の中にある流れを感じることに集中時間が長くなってきます。

 

奴ら」が襲ってきても、それはそれで受け流し、チャクラを意識したり、流れに身を任せる方向に意識を置いていきましょう。

 

本当に、だんだんと「奴ら」にとらわれる時間が少なくなってきます。

 

 

 

継続は力なり

 

です!

 

奴ら」は人間をネガティブにしていきます。思い悩むことも大事なときはありますが、四六時中「奴ら」に気に掛けることは不要です。

であれば「奴ら」と正面切って対応する時間を決めて

その時間思いっ切り悩んじゃうこともあり

でもそれでその時間は終わり

 

大体「奴ら」は、すぐに解決できるものではありません。

対応するにせよ、やれることは、いくつか出てきます。

また自分では解決できないものもあります。

自分でできる対策があれば、それをタイミングよくやるだけです。

それ以外ありません。

 

逆に言えば、それ以上やる必要はないのです。

「奴ら」を思いやる必要はありません。

 

それより、他のことに集中した方が、よほど精神的にも身体的にも健康でしょう。

 

それを手助けするのがメディテーションです。

 

「奴ら」切り離す技術の一つがメディテーションとなります。

 

 

そして、それを継続していくと。。。

 

「今」を楽しむ。

「今」を感謝する。

 

という気持ちが生まれてきます。

 

どんなに「奴ら」が襲ってこようが、

 

「今」は「奴ら」に一切関係なく

「今」と「自分」が一体

となり、

 

この時間があることに喜びを感じるようになります。

 

これが、ポジティブなカルマの積み重ねとなっていきます。

 

メディテーションを続けていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、基本の呼吸は、腹式呼吸です。

腹式呼吸は、気持ちを落ち着かせ、冷静になり、ストレスを解消していく手法となります。

 

では、腹式呼吸は万能で、これを実際に実行するべき! 

 

ということなんでしょうか?

 

私はそうとは思いません。

 

胸式呼吸も必要に応じて生まれたもの。

一氣に空気を取り入れて酸素を血液に入れ体中に酸素を転送するにものです。

緊急事態には必要。

 

臨機応変に使い分けるのが呼吸です。

 

酸欠になれば、いいアイデアも生まれませんし、ストレスの解消にもなりません。

 

腹式呼吸は、横隔膜を上下に動かし、肺の空気の取り入れ、吐き出しをするものです。

胸式呼吸は、胸壁筋を動かし、肋骨を上下させることで、肺の空気の出し入れをするものです。

 

腹式呼吸の場合、肋骨の周りの筋肉、筋膜をあまり動かすものではないです。

すると、肺の周り、肋骨やその周りの筋肉にたいしては効果がないというころもいえるでしょう。

身体全体での柔軟性を考えると、胸の周りの柔軟性を維持しておきたいものです。

 

なので、たまには胸式呼吸にて思い切り肺の中に空気を取り入れることを行ってみてください。

血液に酸素が回る感じがあり、手足の末端まで暖かくなる感じをつかんでください。

 

メディテーションする前に、

数回胸式呼吸で目いっぱい酸素を取り入れ、

腹式呼吸を始め、

徐々に深い腹式呼吸にしていく

のもいいでしょう。

 

 

メディテーション最中は、チャクラに意識を集中させることに重きを置きます。

そのうち、身体の中に流れるものを感じるでしょう。

それは身体全体に感じるものもあれば

チャクラから流れるものもあります。

流れは滝のように上から下へ流れるものもあれば、、、

下のチャクラから湧き上がるように上へ上るものもあります。

 

クンダリーニかもしれません。

氣かもしれません。(小周天)

大きなものだと身体全体となり(大周天)、天と地の間に存在するヒトとしての実在を感じるかもしれません。

ここでは「流れ」をいう表現にします。それが氣であろうと、、クンダリーニであろうと。感じるもととして。

 

一遍に流れがスムースに流れることは一概にないと思います。第2から第3へは行くが、第4にはなかなか、、

第6から第5はメディテーションを開始してすぐに流れを感じるが、第4にはなかなか到達しない。

 

その場合、そこでイライラしても仕方ありません。むしろ、その場は工事中の高速道路を思いましょう。

実際には道路の修理かもしれません。だってそこはもともと健全な身体と精神であれば通じていた道でしたから。。。

工事には時間がかかります。ゆっくりと味わって少しずつつないでいく感じで。。

1日にして道は造れません。

 

それでも、なんとなくうまくいかないとき、違う場所が関連しているのかもしれません。

なんらか、身体に故障個所をお持ちの方は、そちらから引っ張られて詰まってしまう感じになっているかもしれません。

故障個所は、緊張を伴うことが多く、そこをほぐすように(緩めるように)していただいてから、もう一度流れるか確認してみてください。

 

もう一ついうと、故障個所の緊張をほぐすには、その場ではなく、別の個所を梃にしてほぐすことが良い場合もあります。

人体は反射区があります。左右対称に、上下対称に、もしくは身体の中心に対象となるように。

右肩に故障がある場合、左肩を緩める、左腰を緩めるといったことが効果を生むこともあります。

 

 

 

 

昔のポストした記事をみたら、ストレスについて書いていた。

 

コンフォートゾーンはそれぞれの人によって違うが、それをはみ出すとき、はみ出さなければならないとき、非常に大きなストレスを感じますね。

 

なんか、いい記事書いたかなと自画自賛w

ストレスの原因が整理できたとしても、実際に原因を解消するまで、あるいは次のステージのゾーンに慣れるまで時間はかかります。

 

事実、現在、私もストレスになることが、どっと押し寄せてきている状態です。

(ここではまったくもって話せませんが、、)

 

先日書いた記事でも同じように書いていますが、メディテーション(瞑想)は、ストレスに対処する方法として有効ではないかと思います。

おそらくリブログした記事を書いたときより(2年前)、現在の方が、本当は大変な状況に追い込まれていまーすw

でも、精神状態は、その当時より、安定していますね。

 

こころの整理の仕方をこなせるようになったのもありますが、メディテーションの継続していなかったら、精神状態はおかしくなっていたかもしれません。

 

一旦、身の回りに起こっている問題は横において、メディテーションに集中する。

チャクラを意識し、そこに心を置く。すくなくとも30分はメディテーションしましょう。

それだけで、こころがスッキリすることがあります。

 

とはいえ、メディテーション中でも、悩みの種が頭に浮かんできます。

それはそれで、想いを巡らし、また気づいたら、チャクラへ戻す。(集中する)

その繰り返し、、、

そのうちチャクラへの意識に時間が多くなります。

 

私はそれでよいかと思います。

無理して負の想念を打ち消そうとしても、また反動が来ます。

なので、

 

気づいたらチャクラへ戻す

 

です。

 

もう一つ意識できれば、、

 

私は宇宙とつながっている

 

 

(私は宇宙は調和を基調としていると信じています。現在の地球上で主導している文明の基調が競争であるためストレスとなる要因がいつまでも襲ってくるようです。すべては意識・想念次第、と思いますので多くの方が調和を意識していただければ。)