初めての老人ホームでの演奏、皆さんにもおおむね楽しんでいただけたようでうれしく思っています。

たぶん聴き手は80歳台が多いだろうからその人たちが喜ぶような、とはいえ僕らも知ってる曲を・・・

と選ぶのもなかなか面白い時間でした。

8/23(土)、和泉市の晴好園にて、ラインナップは次の通り。

 

M  1.  いつでも夢を (昭和37年 橋幸夫・吉永小百合)

M  2.  みかんの花咲く丘 (昭和22年 川田正子)

M  3.  高校三年生 (昭和38年 舟木一夫)

M  4.  昴 (昭和55年 谷村新司)

M  5.  夏の忘れもの (平成27年? ヨーゼふ)

M  6.  上を向いて歩こう (昭和36年 坂本九)

M  7.  冬の稲妻 (昭和52年 アリス)

M  8.  知床旅情 (昭和46年 加藤登紀子)

M  9.  翼をください (昭和46年 赤い鳥)

M10.  恋の季節 (昭和43年 ピンキーとキラーズ)

M11.  また逢う日まで (昭和46年 尾崎紀世彦)

 

名曲ぞろいですね。実際にはもっと候補が挙がっていたので、ぜひ次の機会にできればと思います。

個人的には今年から始めたトランペットを初披露(昴・また逢う日まで)したのですが予想通り失敗、でも観客の皆さんがあたたかかったのでまあ許せる範囲としよう・・・

ということで、これからまた練習していきます。

 

 

上の中で、1曲だけ誰も知らないのがありますが、これはヨーゼふの曲です。

いい曲だったとほめてくださる方もいて、嬉しかったです。

 

夏の忘れもの

 

Da Da Da Da ・・・

愛なんてもう口にはしない 星を見上げることもない

変わったんだ そんなふうに

昔の荷物は捨てたよ 何も残ってない部屋で

一人ぼっち 明日はどっち

もう夏が終わる あつい夢からさめる

何かを忘れている気がして走る 走る

ついこの間の約束も果たせないまま時は過ぎ

終わったんだ 何もかもが

Da Da Da Da ・・・

 

宛先不明で戻ってきた手紙を手にして

二度と会えるはずなどないと知った

今も町はそこにある 電車に乗ればすぐ行ける

でもそこには誰もいない もうそこには誰もいない

Da Da Da Da ・・・Da…

 

 

【田畑記】

※歌詞の権利は「ヨーゼふ」にあります。

※ちなみに今回の演奏は無料・無報酬(交通費など実費はいただきました)でした。

 

こうめです。
 
ヨーゼふには『ハンプティ・ダンプティ』という楽曲があります。たーけん(田畑君)の作詞作曲です。
 
以前にたーけんがこの曲の記事を書いてたので、今回はタイトルに2を付けました笑。

 

 
ハンプティ・ダンプティは「鏡の国のアリス」に登場するキャラクターですが、一度壊れると元に戻らないことのたとえとして使われることもあるそうです。
歌詞の内容は、後者を意味してるのかな。
 
年を取ると、つまり、生きている時間が長くなればなるほど、人の死に接する機会が増えます。当たり前ですね。
「あの芸能人が亡くなったなあ」と、そういうニュースを見るたびに「またか」という思いがあって、それを歌にした、と以前にたーけんから聞きました。最近だと、みぽりんこと中山美穂さん、かなあ。
 
実は昨日、音楽友達(年齢的には先輩)が亡くなりました。ガンと戦い続けて5年くらいになるかな。
享年65歳。
イマドキ、若すぎます。
一緒のバンドで演奏したこともある人で(しかもその時はワンマンライブでした)、男前で気さくで人気者で、ギターもベースも上手くて、誰からも愛される人物でした。そりゃあもう、大ショックです。
 
が。
 
心の準備はできていました。全身転移とも聞いていたので、仲間うちでは「めっちゃ頑張ってるなー」と告知からの余命の長さに驚いていたほどでした。
 
人の死に接する機会が増えるということは、死に対して鈍感になってきているのかな。慣れてきている気もします。
何と言うか、腹を括ってる、みたいな。
時々思い出して、思い出話をすることが弔いなのかな、と思ったりもします。
 
また、ね。
 
さて、明日はヨーゼふとしては(もちろん個人的にも)初めての慰問ライブです。
とにかくお客さんを楽しませなきゃなあ!
頑張りまっせ~~~!!

 

 

こうめです。

 

ヨーゼふではボーカルとギターを担当していますが、ちょこっと曲を作ったりもしています。

ソロや他のバンドでは鍵盤を弾いたりもします。

 

こういう活動をしていると上手い人はナンボでもいて、そういう意味では自分は色々やっているものの全部中途半端やなあ、と自覚しております。

 

とは言え所詮みんなシロートですから、褒めたり褒められたりもたくさんするわけですね。

 

そんな中、自分なりに思い返してみました。

一体何が褒められたのか、を。

10を母数とすると、

ボーカル6

鍵盤2

曲1.5

ギター0.5

というイメージ。

 

実はコレ、自分としても褒められたい順番なんですよねー。

 

ということで、このままでええんか、というオチになってしまいました笑。

 

ホントは曲ももっと褒められたいけど、なかなかいい曲は出来へんし、たーけんには及ばんし、結局自分のペースで取り組むしかないですね。

 

と、これを書いているバックに、山下達郎さんのSPARKLEが流れています。めっちゃ好きな曲です。

やっぱりプロはすげーっ!

 

 

ベース担当・福田です。

 

全然ヨーゼふと関係なくて恐縮ですが……

私、ロボットアニメが大好きなんですが、バンド系のアニメも気になっており、

いまさらながら、「ガールズバンドクライ」を見始めました。

 

現在、全13話中11話まで視聴!

若さあふれる主張と行動力。

でも実は自信がなくて、モヤっとしながらもガムシャラに前進しては壁に激突!

そのたびに絆が強くなっていく。

 

「けいおん!」のゆる〜くて熱い部活の世界や、

「ぼっち・ざ・ろっく!」のひとりコンプレックスな世界など、

名作バンドアニメはいろいろありますが、

この作品は、負の感情をメインにしながらも、前向きなエネルギーに変えていく。

だからモヤモヤせず、スッキリ気持ちよく観られるんです。

残り2話、どう展開するのか楽しみです!

 

自分の青春時代を否定するわけじゃないけど、

思い返すと「何もしてこなかったなぁ〜」としみじみ。。。

実にもったいない!

文化祭もクラブ活動もないような学校だったので、

刺激に触れる機会が少なかったんですw

 

とはいえ、今は音楽仲間に恵まれ、

ヨーゼふでも活動の機会があって、日々充実しております。

 

そして今週、ヨーゼふはとあるイベントの予選に出場予定です。

 

実は今回の演奏曲で追加の課題があったのですが、

どーにもならずギブアップ宣言しちゃいました💦

ベースは余裕あるので、なんとかなるかな〜と思ったんですが、

予想以上に音感も技量もたりなくて、、、

 

「トゲナシトゲアリ」(ガールズバンドクライの劇中バンド)だったら

無理って言わずに、なんとかモノにしちゃうのかな。

そんなことを思いながらメンバーに「無理〜!」って伝えたところ、

打開策を探してくれるメンバー、

無理せんでええよ〜と優しくフォローしてくれるメンバー、

本当に感謝!

めちゃめちゃありがたいです🤭

 

ってことで、とくに前進したわけではないですが、予選に挑みます

画像に意味はないです(笑)

 

 

プロのミュージシャンや歌手に会ったことがあるのはちょっと自慢ですよね。

まあ大体がコンサート終了後に物販を買ってサインなどしてもらっただけなんですが。

 

僕が最初に会った人は河合奈保子。場所は深井(泉北高速)の長崎屋、当時の新曲「デビュー ~Fly me to love~」のキャンペーンでした。思ったよりずっと小さかったのでびっくり。握手してもらったのは本当にあったことだったのか夢だったのか。たぶん中学生の頃です。

 

高校時代にはMBSヤングタウン金曜日のイベントに出演し、谷村新司と「愛の誓い」をステージで肩組み一緒に歌い大感激、夢見心地でした(ラジオ放送もされました)。

 

その次は大学時代、神戸チキンジョージでライブの隙間時間にAllan Holdsworthにサインと握手をしてもらいました。

 

以降は社会人になってから。

ゴンチチ、岩崎宏美、上野洋子、ねごと、田中貴(サニーデイサービス)、歌唱中に握手してもらったのは白崎映美(上々颱風)、客席でよく見かけるのは鈴木慶一。Steve HacketやDave Stewart & Barbara Gaskinと話した時は「ああ、英語のヒアリングをちゃんと学ぶべきだった・・・と思うんですが、その後も勉強しませんね。

東京にしばらく住んでた頃にロケをやっているのに出くわして遠くからチラ見したのは高橋克実、井上順。

 

いずれにせよ、会えるのは嬉しいのですが、コミュニケーション下手なので、相手に不快な思いをさせるのも嫌だし、こいつ何?と思われるのも恥ずかしいし、少しの時間で何を話したらいいのかもわからないので、いざそういう場面になったらおどおど。すごく苦手なんですよね。

チケット代が高くなってコンサートからも足が遠のくこの頃、これから誰かに会えることはあるのかな?

 

【田畑記】