こうめです。
 
ヨーゼふには『ハンプティ・ダンプティ』という楽曲があります。たーけん(田畑君)の作詞作曲です。
 
以前にたーけんがこの曲の記事を書いてたので、今回はタイトルに2を付けました笑。

 

 
ハンプティ・ダンプティは「鏡の国のアリス」に登場するキャラクターですが、一度壊れると元に戻らないことのたとえとして使われることもあるそうです。
歌詞の内容は、後者を意味してるのかな。
 
年を取ると、つまり、生きている時間が長くなればなるほど、人の死に接する機会が増えます。当たり前ですね。
「あの芸能人が亡くなったなあ」と、そういうニュースを見るたびに「またか」という思いがあって、それを歌にした、と以前にたーけんから聞きました。最近だと、みぽりんこと中山美穂さん、かなあ。
 
実は昨日、音楽友達(年齢的には先輩)が亡くなりました。ガンと戦い続けて5年くらいになるかな。
享年65歳。
イマドキ、若すぎます。
一緒のバンドで演奏したこともある人で(しかもその時はワンマンライブでした)、男前で気さくで人気者で、ギターもベースも上手くて、誰からも愛される人物でした。そりゃあもう、大ショックです。
 
が。
 
心の準備はできていました。全身転移とも聞いていたので、仲間うちでは「めっちゃ頑張ってるなー」と告知からの余命の長さに驚いていたほどでした。
 
人の死に接する機会が増えるということは、死に対して鈍感になってきているのかな。慣れてきている気もします。
何と言うか、腹を括ってる、みたいな。
時々思い出して、思い出話をすることが弔いなのかな、と思ったりもします。
 
また、ね。
 
さて、明日はヨーゼふとしては(もちろん個人的にも)初めての慰問ライブです。
とにかくお客さんを楽しませなきゃなあ!
頑張りまっせ~~~!!