9月25日に述べた一件(↓)の結果をご報告することにしました。

https://ameblo.jp/joseph-99/entry-12767195671.html

 

結論としては破談となり、私の部下のA君が双方から慰謝料を受領することになりました。

弁護士が頑張ってくれたおかげで、C氏にケガをさせたものの、刑事責任を問われたのはC氏のみとなりました。

同じく弁護士の尽力によりA君は、私の証言(動揺から職場でミスを乱発していたこと)をもとに、心神耗弱及び抑うつ状態にあった、として刑事責任を問えないということで不起訴となりました。

C氏は侮辱罪で略式起訴による罰金となって前科がつきました。

 

B子さんの側は、諸々のキャンセル費用は彼女の親が全額負担することになり、A君へもかなりの額の慰謝料を払うことになりました。

もし仮に、A君とB子さんがそのまま結婚しても、、後々C氏が現れて不倫→離婚というテレビドラマのような事態を想定できたので、今回の破談はやむを得なかった、と感じました。

 

そのA君は復職する前日の午後に我が家へ挨拶に来ました。

口では「完全に吹っ切れました」と言っていましたが、私は強い不安を感じました。

なので「とりあえず来週は、体慣らしの為に定時上がりでいいよ」と言っておきました。

A君の上司というより友人の1人として、C氏が浴びせた暴言は人倫にもとるもので、それが数万円の罰金で済んでしまうのは何とも歯がゆい気がしました。

会社の顧問弁護士を介して聞いたところでは、B子さんの親とC氏の親は事態が表沙汰になることを何としても避けたかったようで、慰謝料の額もそれを含んでかなりの額になったようです。

しかし、これでA君の心の傷が癒されるはずはなく、先々PTSDとして問題が出ないことを、切に願うのみです。