こんにちは、ジョーです。 


40代半ばで人生の大転換。

 

公務員の仕事を辞して、

 

オーストラリアメルボルンに

 

やってきました。

 

夫のオーストラリア人男性

 

コアラさんコアラ

     

 

     新しい生活を始めました。       

 

いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます。


一昨日と昨日はイブとクリスマスで

パーティーに連日出かけ、

たくさんの人に会い、

たくさん英語でおしゃべりしてきました。


皆さんとても優しくて

数日前に遭遇した人種差別主義者など

1人もいない平和で安心な時間ラブ

長い時間、あれだけたくさんの人と

交流して感じたのは文化の違いの根深さ。


英語という言語がもつ文化、

オーストラリアの文化、

人々が持つバックグラウンドの文化などが

相まって、

日本人よりずっと距離が近くて

フレンドリー気質を改めて感じた。


「私、あなたと初めて会いましたよね。」

という人とでもあいさつでハグが入り、

別れの際はほっぺにキッスも入る。


10年以上の付き合いですごく仲がいい

女友達とでもなかなかハグはしないし、

男友達とは絶対にハグはしない日本の文化。


相手の懐に入ってコミュニュケーションを取る

間合いが日本よりずっと近いし、

アイコンタクトも多い。


まだまだ慣れません。

英語の上達はできても、

このコミュニケーションの感覚は

自分の中で殻を破ってブレイクスルーを

意識しないと、自分の中での変化は

起こらないと思う。


そして、日本人の集団意識と違い、

こちらの人々は「個」の意識があると思う。


例えば、パーティーは部屋の中で

主に行われていても、

ひとりでふらりとバルコニーに出て

ひとりで過ごす。


私は子どもの頃から

「一緒にトイレに行こう」

と休み時間に声をかけられるのが苦手で


「トイレに行かなくてもいいし、

行きたい時はひとりでいくんだけどな」


と思うことがあった。


私を他の友達に取られないように

いつも縛り付けてくるような女の子が

小中学校でいたけれど、


常に誰かと一緒にいないと不安な人は

けっこうつらいかもしれない。


そんなことを言いながら

私も夫コアラさんがそばにいないと

このアウェイ感のある空間で過ごすのは

けっこうきつかったけど

夫はそばにいてくれたので楽しめました。


でも、このアウェイ感って私が勝手に

作ったもので、存在はしていない。


私が「存在する」と思った途端、

夫の親戚パーティーはアウェイ感が

ある物になる。


そしてオーストラリアという国そのものが

当然私にとってアウェイ感でいっぱい。


この国で暮らして人々と関わり、

自分の世界を広げて生きていくには


仕事も友人関係も、

日本でまとっていた相手との距離感は

一旦横に置いて、


私はけっこうな「陽キャラ」に

ならないといけないと思った。


オーストラリア版の私を作って行きたいと

思った。


相手との距離を作るのは私次第。


相手の領域に関係性が気づけていない時点で

入り込むのは

日本の文化では良くないし違和感がある。


でも、夫の家族はイタリアン🇮🇹気質の

陽キャ気質で人との距離が近い方々。


おしゃべり大好きな人たち。


パーティーは1時に始まり

ランチが前菜のラビオリでスタートが2時。





それからおしゃべりタイムが始り、

途中でプレゼントを渡し合う時間があって、

デザートは午後7時びっくり







帰宅時間は10時ごろでした。


「じゃあ帰ります〜」

と言って皆さんにハグしてまわると

そこから会話が始まって

帰るまでに30分経過するって

日本では考えられない。


世界は広い。

アラフィフの私だけど

年齢を理由にしないで

しなやかさを持って順応していきたいです。

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josenseimelの名前でインスタグラムにも挑戦し始めました。

まだ、方向性が定まらず内容が安定しておらず

つまらないですが、

頑張って投稿しようと思います。