またまたご無沙汰してしまいましたが、もう3月も終わり。
先週は一気に春らしくなったのに、また急に寒くなってびっくりです。


さて今年の演奏会は、1/26の伊丹市民オペラ「ファルスタッフ」から始まりました。


ファルスタッフはヴェルディ最後のオペラで、なんと喜劇!

原作がシェイクスピアなので、オペラらしいアリアよりも丁々発止のおしゃべり(のような歌)のやり取りが多く、舞台上もあちこち同時進行しながらのドタバタ喜劇を繰り広げてるので、これほど「いま舞台上どうなってるの?」が気になった舞台はありませんでした。客席や花道から登場した時だけチラッと見えましたが😅




ファルスタッフがみんなからとっちめられるシーンは、伊丹市民オペラ史上初の宙づり!こうなってたのか〜😁




ちなみにクラリネットは2人で7本(私はA管・B管・C管の3本、そしてお隣はさらにバスクラで4本!)の楽器を使いわけたので大忙し。狭いピットの中、足元が楽器だらけでした😅



そして2月はあっという間に過ぎて、3/1に県西OB吹奏楽団の定期演奏会に出演しました。



ベガホールからアミティホールへ移りキャパは3倍!お客様の入りが心配されてましたが、OB楽団の夢であった現役高校生との合同演奏も叶い、たくさんのお客様にご来場いただけました。リハーサルですが、合同ステージ120名によるアフリカンシンフォニーの写真がこちら。指揮の吉永先生はますますお元気でよかったです😊



そして3/23に伊丹シティフィルの名曲コンサートがありました。客演指揮は前回と同じくバブアゼ先生(通称ゴギさん)🤗



オーケストラでバスクラが入っている曲は多くないので、今回は「トリスタンとイゾルデ」のバスクラのみ担当させてもらいました。ワーグナーならではの息の長いフレーズに独特の和音。難しくはないけど大事なソロもあり、なかなか思うような音を出せずに苦労しましたが、経験できて良かったです。



昨日は5月の演奏会の練習で朝から愛知県に行ってました。寒の戻りで風は冷たかったけど、陽射しはもう春で桜もちらほら…花粉や黄砂は困るけど、寒いのはもういいので早く春になってくださ〜い😅