昨年本山から今池に移転されたシマウマ書房さん( 雰囲気ある素敵な本屋さん、中にいるだけでわくわくどきどきします、海外の本屋さんにいるみたいな気分に。)で何気なく手にとってほったらかしにしてた、こども向けの哲学絵本、じっくり読んでみたらなかなかに深い、問いに対して考えながら読んでいく内容なので大人もたのしめます、いかにぼーっと生きてきたかを内省、反省
フランスの絵本なので、日本とは少し文化の違いなんかもあるかなと思いつつ、幼い頃から気持ちをさらけだすってことが気恥ずかしくて苦手な自分にとっては、なかなかに刺激的で、人とちがってみんないいという当たり前のことをあらためて納得させられる本なのでした、珈琲をのみながらぼーっとぺらぺらするのにもいい、「心からこぼれたこどもの言葉は美味しい水のように滲みる。考え、問うことのできる生物であるよう、 繰り返しこの本を手に取ります。」 と内田也哉子さんが推薦していました、巻末の重松清さんのおまけの話も〇
オリーブの木に花の芽がたくさん出ているのを発見、新緑の季節はいいなあ
2年前に書いた本のこと、懐かしい