9月に入り、日の入りが一気に早くなったような、この一年ほぼ毎日、神田町の狭い店内にいて同じ景色ばかり見ているのに、飽きない
陽射しや通りすぎる人たちの雰囲気で季節が変わるのがわかるように(笑)
窓からの気配に敏感になりました
花鳥風月に向かってるのか
秋の気配が感じられる夕方、少し暗くなってくるとこってりとしたジャズが聴きたくなります
キースジャレット
ケニードリュー
マイルスデイビス
ミンガス
マックスローチ
チャットベイカー
オリバーネルソン
溜め息がでる程、色っぽいです(笑)
オスカーピーターソントリオ
最近は、こんなラインナップを気の向くままかけています
朝のジャズタイムもいいですが、やっぱり夜がしっくりくる、『秋の夜長とジャズ』を楽しめるようになるなんて、悪くないな、歳を重ねるのも
最近は、あまりライブにも行けないので、先人のジャズマン達のリズムに耳を傾けることが至福のひとときに
うんと若い頃、神戸に住んでいたことがあって、いつも面白く親切な方々に囲まれてた記憶が残っています
色々な所に連れてってもらいました
通りの名前は、忘れてしまったけど、通り沿いのジャズクラブに色々な風貌の粋な大人の方々がトランペットやベースなんかを持ちよって、セッションしてて(当時は、其れがセッションというのだということも知らなかった)、年齢を重ねただろうお洒落な女性がリズムに合わせて、スゥイング、踊ったりしてた
田舎者の自分とは、全く掛け離れた世界にこれは夢の世界なのかなとぼんやりしてたら、そのチャーミングな女性が、手を差し伸べてきて、躊躇してる暇はなかった、リードして貰って、気がついたら、踊ってた、こちらのは多分踊りには見えてなかったけど(笑)
色々なこと、忘却されていくのに、あの空気感ははっきり覚えてて、書いていても生々しいほど(笑)好い時間でした、その後、ジャズからほど遠く離れて縁が無かったけど、こーして、また近づいて、取り外しそびれたままの以前のお店の看板には、たまたまか何かの縁かジャズというワードが入ってて、不思議に廻ってるんだなあと感じます






