ミゲール・コット vs. 亀海喜寛 | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

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いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

WBO世界Sウェルター級王座決定戦

'17.08.26/ロサンゼルス(154lb/69.8kg)

 

同級1位

ミゲール・コット(プエルトリコ)

40勝33KO5敗

 

vs.

 

同級6位

亀海喜寛(帝拳)

27勝24KO3敗2分

 

アメリカをホームに頑張っとった亀海の世界初挑戦やね。

それも、相手は世界的なスーパースターでもあるプエルトリコの英雄ミゲール・コット。

コットの全盛期をサッカー選手に当てはめると、現在のメッシやロナウド級やいうても過言やないボクサーなんよな~

正直、勝ち目は薄いかも知れんけど、コットと日本人ボクサーが拳を交えるなんて、ボクヲタ的にはうれっぴぃすぎるよな~

 

さて、亀海は東洋太平洋圏ではボクサーよりのボクサーファイターで、華麗なボディーワークやらショルダーブロックを駆使するディフェンスマスター的な評価を得とってんけど、アメリカで戦うようになってからはコテコテのファイターとして戦わざるを得んかったな~

ライト級からSミドル級あたりの中量級って、日本人にとっては中重量級とされてまうほど層が薄いんやけど、世界的には激戦区やからな~

日本とタイと中南米で争っとるミニマム級なんかとは比較にならんほど層が厚いから、アジアではトップクラスのボクサーファイターでも世界では6回戦あたりの選手と変わらんともいわれとるくらいうやしね~

実際、ペレスやゴメスのようなボクサータイプの世界ランカーを相手にしたら、スピードやテクニックの差をみせつけられて惨敗したからね~

ファイタータイプのソトカラス相手にはKO勝ちしたんで、コットもアウトボクシングせんとファイティングで亀海をねじ伏せに来てほしいね~

そういう展開であれば、亀海にもチャンスが出てくると思うよ~

つうっても、そういう展開でも7-3くらいの差はあると思うけどね。

 

展開予想は、亀海がガードを固めて手数少なげなプレスをかけ、コットが迎えうつ展開。

 

勝敗予想は、今年一番のアップセットになると思うけど、亀海の終盤TKO勝ち。

コットが「勝ち」に徹して出入りのアウトボクシングをしたら亀海に勝ち目はないと思うけど、コット的にはインパクトのある圧倒的な勝ち方をせんと中量級トップ戦線に残れんと思うんで、ねじ伏せにくると思いますわ~

 

いや~、明日が楽しみやな~