フランシスコ・バルガス vs. ミゲル・ベルチェル | アカンな~同好会

アカンな~同好会

毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ
'17.01.27/インディオ(130lb/58.9kg)

WBC世界Sフェザー級王者
フランシスコ・バルガス(メヒコ)
23勝17KO無敗2分

vs.

WBC世界Sフェザー級7位
元WBO世界Sフェザー級暫定王者
ミゲル・ベルチェル(メヒコ)
30勝27KO1敗

2年連続で自身の出場した世界戦がリング誌の年間最優秀試合に選出されたバルガス、2度目の防衛戦やね。

王者のバルガスは右ボクサーファイター
三浦との試合を見るに、強いというよりも勝負勘が抜群に長けたタイプやと思うね~
初防衛戦で、サリドとどっこいの試合を演じて年間最優秀試合になったけど、そういう賞を連続受賞してまうってのはずば抜けた実力を持っているとは言い難い場合もあるんよな。サリド相手やと一方的に勝たなアカンやろ。見る側からすると、誰とやっても凄い試合をやってまうんで見応えはあるけどね。
挑戦者のベルチェルは右ボクサーファイター
メキシカンというよりも、プエルトリカンっぽいボクシングするよね~、かなり高いKO率が示す通りパンチあるんやけど、ずば抜けたパンチャーというか流れの中のタイミングで倒すタイプやね。スピード感はそれほどないんやけど、インもアウトもフットワークとブロッキングを駆使しつつディフェンスに気をはらいながらそつなくこなすよな。

展開予想は、王者が手数と出入りを交えたプレスをかけ、挑戦者がカウンターで迎え撃ちつつフットワークと出入りを繰り返す展開。
どちらもメキシカンの重厚なファイティングというよりも、出入りのボクシングを織り交ぜるタイプやから、激戦になりつつもテクニック合戦にもなり得るやろうね。

勝敗予想は、王者バルガスの僅差判定勝ち。
最終的に打ち合いになる可能性が高い中、王者のテクニックが挑戦者のそれを上回るんやないかね。