三浦隆司 vs. ミゲル・ローマン | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

12回戦
'17.01.28/インディオ(130lb/58.9kg)

WBC世界Sフェザー級1位
三浦隆司(帝拳)
30勝23KO3敗2分

vs.

WBC世界Sフェザー級2位
ミゲル・ローマン(メヒコ)
56勝43KO11敗

三浦の世界前哨戦やね。
元々は激闘王オルランド・サリド(メヒコ)とのマッチメイクやってんけど、サリドが怪我したとか嘘ついて(?)試合が流れたんが悔やまれるね。
三浦にとって、ローマンよりもサリド相手のほうが、知名度アップ策やらも含めると組みし易しな印象やったのに、ローマンみたいな強豪をあてがわれてもうたもんな~

三浦は、左ボクサーパンチャー
WBC世界Sフェザー級を5度防衛した前王者で、Sフェザー級ではずば抜けたパンチ力を誇る左ストレートを持つ攻撃重視のタイプやね。その分、ディフェンス力と打たれもろさを併せ持っとるけどね。
ローマンは、右ファイター
ガードをガッチリ固めて距離を詰め、ボディーから攻めあげるボディパンチャータイプやね。負け数は多いけど、ここ数年は18連勝中でその勝ち星の中には元世界王者のファン・カルロス・サルガド(メヒコ)やダニエル・ポンセ・デ・レオン(メヒコ)などの強豪も含まれとるんで、実力的には世界王者クラスと遜色ないと考えて間違いないね。

展開予想は、三浦、ローマンとも互いにプレスを掛け合うも、ローマンの強いプレスに三浦がやや下がり気味にボクシングしつつカウンターを狙う展開。
ローマンが距離を詰めた際、三浦の縦回転系のパンチがカギを握るんやないかね。
試合自体は、倒し倒されの噛みあう面白い試合になるんやないかね。

勝敗予想は、三浦の小差判定勝ち。
正直、現王者フランシスコ・バルガス(メヒコ)とのリマッチのほうが楽なんやないかなと思えるほど厳しい試合になりそうやけど、最終的には三浦の強打が試合の優劣を決めると思いますわ~