デラン・ズラティカニン vs. マイキー・ガルシア | アカンな~同好会

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似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

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アカンな~

WBC世界ライト級タイトルマッチ
'17.01.28/ラスベガス(135lb/61.2kg)

WBC世界ライト級王者
デラン・ズラティカニン(モンテネグロ)
22勝15KO無敗

vs.

WBC世界ライト級2位
マイキー・ガルシア(アメリカ)
35勝29KO無敗

ズラティニカニンの防衛戦やね。というか、マイキーの久しぶりの檜舞台やね。
契約問題やかで、約2年に渡ってキャリアを白紙にしてもうたけど、なんやかんや戻って来れて良かったね。
マイキーは、右ボクサーファイター。
フェザー級、Sフェザー級の王者時代はスピード、スタミナ、ディフェンススキル、全てを持ちあわせたタイプやったけど、エリオ・ロハス(昔、粟生に勝った)との再起戦の動きをみるにスピードや試合勘はまだまだやけど、ライト級で闘っていくタフネスやパワーは問題ないように感じたね。ブランクは作ってもうたけど、中量級の主役級になれるだけの器はまだ持っとるようやね。
王者ズラティカニンは左ファイター。
アルメニアのパンチャー、ビックダルチニヤンをより攻撃的にしたようなタイプやけど、パンチャーというよりもラッシャーに近い感じで、一発当てた時の踏み込みやラッシュ力は凄いね。
ラッシュかけた時のディフェンス面はザルやけど、このタイプはWBA同級王者のホルヘ・リナレス(ベネズエラ/帝拳)相手なら難なくKOしそうな気がするな。

展開予想は、挑戦者が重厚な出入りのプレスをかけるものの、王者の打ち合いに巻き込まれる展開。
マイキーに、王者のラッシュにカウンターを合わせられるだけの試合勘が戻っとるかどうかがカギやろうね。

勝敗予想は、王者ズラティカニンの序盤TKO勝ち。
大番狂わせな予想やと思うけど、マイキーが世界戦の水に慣れきれない、体の温まらない序盤に王者が仕掛けるような気がする。
長引けば、マイキーの引き出しの多さから一方的な展開になるやろうけどね。