鯛醤油らーめん…690円
【鯛清湯醤油】
「らーめん処 三青原」、「麺処 月要」、「ラーメン屋ひま・ひげ」で修業したご主人が、新店をオーペンするとの情報を雲丹ッターにてげとしたんでお邪魔しましたぉ~
休日11時00分に暖簾をくぐり、空いてるテーブル席に腰掛け、口頭にて「鯛醤油らーめん…690円」をオーダーする。
スタッフぅは、ご主人1名体制。
客入りは、到着時(11時00分)先客0、退店時(11時30分)外待ち69人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、
注文から5分58秒910で、熱々のラーメンがご主人自らの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨茎ちゃんいぉぉお~~~」ぉぉお~~~
スープは、鯛清湯醤油。
温度は熱々で、冷めゆく感覚に乏しいタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、鯛のアラ主体のライトな鮮魚系ベースに、宗田節主体のライトな節系なチューニングで、あぶら少なげなスタイル。
節>鮮魚な感じのバランスで、芳しき鯛のカホりを節が打ち消しとる感じやね~w
鯛のアラ2尾を水2000ccに浸し、灰汁を取りながら弱火で3時間ほど加熱し、宗田節50gを加え30分ほど放置し約1500cc抽出。
カエシは、チャーシューのつけ汁(醤油+味醂+調理酒)。
あぶらは、ラード+ネギの香油。
塩分濃度はやや高げで、節感含めて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のインプレは、磯野カツオくらい節。
味の感覚は、初動で節感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて節感が相乗され、最後に鮮魚感を纏い鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、ライジング製麺製全粒粉入り中細ストレート、麺量150gくらい。
茹で加減若干硬めで、個人的に好みの仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用準中級認定は余裕やろうね。
具は、チャーシューがメインに、味玉,姫竹,白髪ネギ,万能ネギといった構成。
チャーシューは、味つけミドルな小ぶり中厚なローストタイプでまちゃウマ~
味玉は、味つけミドルな黄身ジェリー板東英二でなかなかのウマ~
姫竹は、味つけすんの忘れとったんで激マズシング!!
ネギ系は、彩りあわせて相応に機能しとる印象やね。
あっ!という間に完食!
鯛の風味を節がコロシングやったけど、それなりに美味しくいただけました~w
ちなみに、わちき的妥当価格は690円ジャスト。
鮮魚は材料費あんまかからんかもな~w
【味】75【CP】-【焼豚ウマシング】+3【姫竹マズシング】-3
総評。節がカホる鯛醤油ラーメンやね。
節を入れたら、節一辺倒の味わいになってもうた~w
鮮魚のスペシャリスト、茎ちゃんに作り方を聞けばよかったわ~
んまぁ、次回作るときは節を入れんと、アラと昆布だけで炊いてみますわ~