@高根木戸プレオープン
特製豚そば+味玉+味玉
【特濃豚骨】
ピケの散歩で高根木戸をブラブラしとったら、ピッコロ(橋)から「世界初のラーメン評論家評論家のアカンな~同好会さんですよね?」と声を掛けられ、そのままプレオープンにお邪魔しましたぉ~
休日19時00分に暖簾をくぐり、空いてるテーブル席に腰掛けメニュー表をみると、居酒屋並のラインナップやった。
酒やらビールやらハイボールやらおつまみやらをあおった〆として、口頭にて「特製豚そば+味玉+味玉(クーポン)…価格失念」をオーダーする。
酔ってて変なオーダーしてもうてゴメンぉw
スタッフぅは、ご主人を中心に約20名体制。
この日は、オープン前の予行演習的な意味合いを兼ねとったようで、オペの拙さには瞳を閉じてねw
客入りは、到着時(19時00分)お尻を出した子一等賞、開店時(19時00分)いっぱい、退店時(22時00分)閉店といった様相。
撮影会を終えスープを一口、「旨ぶたぼねいぉぉぉお~~~」ぉぉぉお~~~
スープは、特濃厚豚骨。
温度は熱々で、徐々に冷めゆくタイプ。
粘度は、なかなかのドロりを魅せるミドルドロンジョ系。
出汁感は、豚さん主体のヘビーな動物系ベースに、豚足やらのブタ重ねなチューニングで、あぶら少なげなスタイル。
豚の旨みが突出するタイプやのに、くちゃみが皆無やね~
塩分濃度はやや高げで、豚感あわせて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のインプレは、マルコ・アントニオ・バレラくらいまるは。
味の感覚は、初動で動物感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて塩分が相乗され、最後に更なる動物感を纏い鼻孔へと抜けて行く感覚やね。
麺は、カネジン食品製細麺ストレート、麺量150gくらい。
茹で加減「バリカタ」コールで硬めで、この手のタイプとしては許容範囲内な仕上がり。
スープや具材との相性は、かなりええ感じやないかね~
塩分濃度がそれほど高くないんで、引きが良すぎる懸念は無さげやね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用上級認定も狙えそうやね。
具は、チャーシューがメインに、味玉,キクラゲ,万能ネギ,海苔といった構成。
チャーシューは、味つけヘビーな中ぶり中厚でなタイプが3枚でなかなかのウマ~
味玉は、味つけミドルな黄身ジェリー板東英二がトリプルでまちゃウマ~
キクラゲや万能ネギは多めに散らされ、彩り含めて相応に機能しとる印象やね。
あっ!という間に完食!
ちなみに、わちき的妥当価格はデフォで650円。
そこらの豚骨とは比べもんにならん濃度やからな~
【味】80【CP】-【OP】-【和え玉】+1【鈴木さんかわいこ加点】+3【祝新店】+1
総評。特濃な豚骨ラーメンやね。
個人的に、豚骨ってのは苦手な部類に入るんやけど、このメニューはその特有のカホりを極力抑え、旨味のみを抽出してきた印象やね。
こちら、ラーメンはもちろん、チャーハンや餃子その他、一品メニューも充実しとるんで、ラオタの中のラオタ雲丹はもとより、老若男女はるな愛どなたにでも使い勝手のええ店として高機能しそうやね~
マルハリアンの名にかけて!!














