鬼塩ラーメン…700円
【塩鶏清湯魚貝】
渋谷楽翠学園の鬼塚を倒した後、腹ヘルス工業社の鐘が「はらへりへりはら」を告げたんで、誰もが認める美人ラーメン評論家押しのこちらへお邪魔しましたぉ~
エレベーター内に、分り易く貼られた営業時間等案内にて定休日の確認をし、休日12時08分に5Fに到着し暖簾をくぐり、背面カウンター席に腰掛け、口頭にて「鬼塩ラーメン…700円」他をオーダーする。
スタッフぅは、作り手とフロア男子の2名体制(?)。
テレビは、久米にぼしのニュースステーションしか見いへんので、ヘイたくちゃんがおるかどうかは分らん。
客入りは、到着時(12時08分)先客6人、退店時(12時25分)後客2人といった様相。
いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、美人ラーメン評論家が自分擁護のツイートをリツイートして再炎上してしまった瞬間、注文から6分38秒248で、熱々の鬼塩が男子スタッフぅの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
撮影会を終えスープを一口、「旨臨休じゃなくて定休いぉぉお~~~」ぉぉお~~~
スープは、塩鶏清湯魚貝。
温度は熱々で、冷めゆく感覚に乏しいタイプ。
粘度は、ほとんどないシャバ系。
出汁感は、鶏さん主体のライトな動物系ベースに、和出汁&貝系エキスなチューニングで、甲殻っぽなあぶら多げなスタイル。
貝>動物な感じの味わいで、塩ダレ感と甲殻っぽなあぶら感で引っ張り、動物系は緩げなベースに徹しとる印象やね。
塩分濃度はやや高げで、貝感あわせて味の輪郭を形成する塩梅。
んでもって、味のインプレは、円城寺あきちくらいブックオフ。
味の感覚は、初動で塩分が口内に広がり、中盤から終盤にかけて貝感が相乗され、最後に動物感を纏い鼻孔へと抜けて行く感覚やね。
麺は、中太細微ちぢれ系、麺量150gくらい。
茹で加減若干硬めで、個人的に好みの仕上がり。
スープや具材との相性は、なかなかええ感じやないかね~
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用準中級認定は余裕やろうね。
具は、鶏チャーシューがメインに、メンマ,焦がしネギ,ネギ,エビフレ,バジルパウダー,柚子皮といった構成。
鶏チャーシューは、タンドリーチキン風な味つけバジルのブツ切りタイプが5塊前後でなかなかのウマ~
メンマは、味つけライトな穂先タイプが3本前後でなかなかのウマ~
焦がしネギやらエビフレやらは、彩り含めて相応に機能しとる印象やね。
あっ!という間に完食!
塩アイスも頼んだんで、完飲は控えた。
ゴメンぉ~
ちなみに、わちき的妥当価格は700円ジャスト。
立地含めて考えると、割安感あるかもね~
【味】75【CP】±0【タクちゃん応援加点】+5
総評。魚貝や香辛系がカホる塩ラーメンやね。
貝類やらバジルやら甲殻やら、各々の主張が強げな味わいが混在するスープなんやけど、不思議と渾然一体感があって纏まりのある味わいに仕上がっとるメニューやね。
こちら、エレベーター内の目につく位置に定休日等の営業案内が貼ってあるんで、地方から出てきた大学生でも5階について愕然とする事は絶対にないやろうね~
よって、木曜日に店を訪れ「おいおい臨休だぜ。。」なんてツイってまうんは、そもそも訪問すらしてへんのやろうし、地方からわざわざこの店に訪問するために出てきた大学生ってのも、20店かいてあげたってのも妄言と憶測しとくw
それ以前に、店の名誉を棄損する内容をツイートしといて、未だに謝罪に訪れてへんってのも凄いと感じたな~
ゆとり教育ってのは、学力のみならず道徳観までも欠如させたんやね~
つうか、今回の件は以前から一部の自称ラーメン評論家(笑)が行っとったラーメン店臨休叩きからの流れやと思うんよね~
こういった事態に発展したんは、彼女自身の責任であることは間違いないんやけど、そいつらが彼女の誤った正義感を煽りこういった問題になってんから、沈黙やら批判やらしてへんでしっかりと反省を促しつつ擁護したれよな~
それが男、否、大人としての責任やと思うんやけどな。
我関せずを貫いたり、掌を返したように叩きに回ったりする奴らも、同じ穴の狢といえるやろうな。
んまぁ、ラーメン店臨休叩きの流れに乗らんかったような良識ある方々は別やけどね。
んでも、炎上寺あきち騒動の後、売り上げが増えたんは内緒でよろ~w
日本初のラーメン評論家評論家になっちゃいました(てへぺろ(・ω<)









