WBA世界フェザー級タイトルマッチ '11.12.31/横浜 | アカンな~同好会

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アカンな~

WBA 世界フェザー級タイトルマッチ12回戦

王者
セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)
35勝23KO4敗

vs.

同級10位
細野悟(大橋)
21勝15KO1敗


細野の世界再挑戦やね。
王者は、世界的評価の高いカバジェロやね。日本でカバジェロをみれるってのも凄いことやな~
大みそか興行でなければ、間違いなく生感染しに行くんやけどな~w

挑戦者の細野は、右ファイターボクサータイプ。
ファイタータイプながら左から入るスタイルで、ショートレンジで左ボディーから右フックとつなぐボディーパンチャーやね。
ディフェンスは、ガードとボディーワーク主体やけど、ガードがブロッキングとして機能してへん印象なんで、結構見栄えの悪い打たれ方すしとるような。
距離は、ショートレンジからミドルレンジを主体とし、ショートでは回転の利いた左ボディーが主武器で、ミドルでは右クロスも狙える器用さも持ち合わせとるね。
全体的な印象では、体の強さと左ボディーブローの重さが印象に残るボディーパンチャーといった感じで、それ以外の部分は特に印象に残らんかな~
これまでのディフェンスの拙さとリズムの単調さが、世界トップクラスの実力者カバジェロを相手に、どの程度改善されとるかが戴冠の鍵になりそうやね。

王者のカバジェロは、右ボクサーファイタータイプ。
このクラスではかなりの長身で、その長いリーチ含めて相手選手に驚異的なんやけど、それ以上に独特のリズム感を持ち合わせとるんも脅威やね。
ディフェンスは、ガードとボディーワーク主体ながら、どちらかというと「攻撃は最大の防御タイプ」かも知れん。
距離は、ショートからロングまでそつなくこなし、特にショートでの打ちあいの強さは似たような体躯やった元IBF世界Jフェザー級王者、故ディエゴ・コラレスさんと遜色ないかもね。
全体的な印象としては、打ちあいに強い長身スラッガーといった感じで、スピード感はないんやけど独特のリズムでペースを自分に引き寄せるんが上手いといった印象。
ただ、年齢からくる衰えと、階級をあげたことによる怪物性の薄れやこの階級でもつきまとう減量苦、それとすぐに投げ出しがちな諦め易い性格がすべて噛み合えば、面白い試合になるかもね。

試合展開は、王者,挑戦者ともにプレスをかけあう展開で、挑戦者が左ボディー、王者がクロスレンジの連打で活路を見出そうとする展開。

勝敗予想は、世界的に見て大番狂わせの部類に入るやろうけど、挑戦者の序盤TKO勝ち。
策士、大橋が無策で世界的な強豪を日本に呼ぶとは思えんからな~
細野の本来のパンチ力が、カバジェロのボディーをとらえダウンを奪い再開後、またもや左ボディーから右フックのコンビでレフェリーストップの予感。


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