毎度~
先頃、ラスベガスで、WBC世界ウェルター級タイトルマッチが行われてんけど、挑戦者のフロイド・メイウェザーが王者のビクター・オルティスをKOし、王座に返り咲いてんよね。
勝者のメイウェザー、WBCのS・フェザー級(130lbs/58.9kg)、ライト級(135lbs/61.2kg)、S・ライト級(140lbs/63.5kg)、ウェルター級(147lbs/66.6kg)、S・ウェルター級(154lbs/69.8kg)と前人未到のWBCタイトルの5階級制覇をやってのけた歴史に残る名王者なんやけど、人間的には決して誉められるべく王者ではないわな~
今回の試合、王者のオルティスが、繰り出すパンチの当たらなさに業を煮やし、ロープ際でバッティング(頭突き)を繰り出し、減点をくらってんよね。
オルティスの若さから出た愚行なんやけど、日本のTBS王者の試合と違って減点を科せられ、彼自身も愚行を恥じてメイウェザーにグローブを合わせて謝罪をしてんよね。
そして再開の合図をかけたレフェリーがよそ見をしてる間(タイムキーパーに時間を確認しとったんかな?)、まだ戦闘モードに入っていない王者が、改めてメイウェザーに抱きつき謝罪をし、レフェリーが試合モードに戻るのを見定めていた瞬間、メイウェザーの左フックから右ストレートでオルティスがダウン。
そのまま10カウントされ、試合終了となってんよね。
この行為、非難されるべくは、レフェリーと油断をしたオルティスで、メイウェザーの行為自体はボクシングのルール上は非難される筋合いはないんやけど、メイウェザーの人間性に疑問の残る復帰戦になってもうたな。
試合後のインタビューでも、この行為に関しての質問を繰り返すインタビュアーに激昂し、インタビューを途中でボイコット。
勝負に徹した職人ならば、後ろめたさなんぞないはずやけどな。
以前は、やんちゃながら"Pretty boy"なる愛称で呼ばれ"baby face"な印象やったけど、ここ数年は"money"という愛称にとって変えられ、完全に"heel"となってもうたね。
正義にも悪役にも徹しきれんアホボケカスTBS3兄弟よりはマシやけど、数百年後の評価でもボクシング史上最高のボクサーという評価をされているであろうメイウェザーは、人間的にも尊敬に値する王者であってほしいね。
…
誰も見ていないところで、全盛期のタイソンをKOしたことのある
えなりかずきさんはどない思うんやろうな。
えなりは、思春期の少年のようなハート&ボデーやからね~
試合中も頭の中はエッチなことでいっぱいやろうから、
ボッキンコな第3のパンチを繰り出して反則負けをくらいそうやな。
アカンな~
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