油そば+ブタ（ニンニクあぶら）…800円【二郎亜流/汁なし】
毎度～
「麺屋かめだ」で「とんこつ魚介ラーメン…600円」を食べた後、ストマックキャパシティに若干の余力があったんで、お邪魔しましたぉ～ｗ
休日12時50分に暖簾をくぐり、入り口右手の券売機にて「汁なし…700円」チケを購入し、奥でセルフヲーティングを施し、空いてるカウンター席に腰掛け、チケに100円玉を添え「ブタマシ…100円」オーダーを告げる。
スタッフぅは、店主1名体制。
客入りは、到着時（12時50分）先客2人、退店時（13時10分）後客2人といった様相。
行列店やと思いこんどったもんで肩透かし。
んでもって、注文から9分24秒445でコール要請を受け、「ニンニクアブラでお願いしますぉ～～～」と告げ、もりもりの油そばが店主自らの手により、ホセさんのもとへ届けられた。
アブラは、ハンペンアブラを網にとってお玉でゴ～リゴリ雪降らせ方式です（by ラオタの雲丹）
撮影会を終えスープを一口、「旨あぶらいぉぉお～～～」ぉぉお～～～
スープは、二郎リスペクト系、つゆだく豚骨醤油汁なし。
丼がビッグサイズやから、少食者やったらビビるやろな。
わちき、ビビったからなｗ
温度は仄かに温げで、汁なし的適温な感じ。
粘度は、わずかにネチョるネチョりドロンジョ系。
あぶら感は、動物系ライト豚さんメインに、ぐるたみんさん&背脂&煮豚エキス抽出なチューニング。
カエシ先行ながら、動物系の旨み，甘みもよう出とる印象やね。
塩分濃度は高げで、汁なし的には理想的な塩梅。
んでもって、味のコントラストは、10年前の鈴木杏樹風ｗ
味の感覚は、初動で強げなカエシ感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて動物系の旨みが相乗され、最後にニンニクのキレを纏い鼻孔へと抜けていく感覚やね。
麺は、中太微ちぢれ系、麺量250gとのこと。
あらかじめ、カエシと麺が和えられとってええ感じやね～
ただ、この手のタイプやと、麺が細すぎる感も無きにしも非ずやけどねｗ
茹で加減若干硬めで、この太さなら好みの仕上がり。
カエシやあぶらや具材との相性は、なかなかええんやないかな～
あぶらがループにプールする、アブール絡み3段活用準中級は余裕で認定されそうやねｗ
具は、ブタとヤサイと卵黄。
カスタマイズアイテムに、黒胡椒と魚粉と一味唐辛子。
ブタは、3×2×1cm角のサイコロタイプが10～12塊くらい。
こちら、デフォ分のブタの味付けが濃いげやから、麺との絡ませ食べ前提なんやろうね。
単体で食べんほうがええと思うよ～ｗ
マシた分と思しきブタは、角切りのパサタイプながらまちゃウマ～
ヤサイは、キャベツとモヤシ。
盛りは「マシ」でBカップ程度。
汁なしの場合、マシすぎるとバランスが壊れるからな。
卵黄は、チェンジオブペースを図るに相応しいアイテム。
つうか、他のユーザーのレポ見ると、温玉やんｗ
なんか損した気分ｗｗｗ
あっ！という間に完食！
連食3軒目やから、スープ割は控えた。
ちなみに、わちき的妥当価格は800円ジャスト。
デフォ600円+ブタ150円+他50円ってとこ。
【味】75【CP】±0【麺】-1【ブタ】+1【卓上魚粉】+1【なぜ卵黄】-1【チェンジオブペース】+1【雰囲気】-1【連食3軒目特別査定】+2
総評。いわゆる二郎系汁なしなんやけど、マイルド&ジャンクといった感じのつゆだく系で、味の変化含めて美味しくいただけるメニューやと思いますわ～
イメージ的には、「ラーメン二郎 環七一之江店＠江戸川区」と「ちばから＠千葉県市原市」の中間に位置する感じやね～
途中、卵黄を混ぜ込んだり、魚粉（卓上）を添加したり、黒胡椒（卓上）をふりかけることで、味のチェンジオブペースを図れるんもええね～
ラーメンのほうは、非乳化系の印象が強い二郎系みたいやけど、油そばに関して言えばカエシとあぶらの関係が主体やし、つゆだくの出汁感もなかなか良くでとっるんで乳化、非乳化関係なしに楽しめると思いますわ～
あえて苦言を呈すとなれば「麺」やね。
中太に近い中太細麺で、この手のタイプとしては弱さを感じるかな～
太麺系で食べれば、かなり満足な一杯やと思いますわ～
んまぁ、あくまでも個人的な嗜好からくる不満なんやけどねｗ
なまたまごやんの名にかけて!!
住所 東京都荒川区東日暮里4-14-12
最寄駅 JR・京成線「日暮里駅」下車徒歩10分程度
営業時間 11:30～15:00 17:30～23:00 日曜日11:30～17:00
定休日 不定休
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