以前、粉瘤についてアップした記事の続きです。
以前の記事はこちら
とりあえず、膿を出してから約2か月後、粉瘤の袋とその周りの組織を
取り除く手術のため入院してきました
入院の1週間前から毎朝夕の検温するよう言われ、検温開始。
しかし
入院前日から体温が上昇し、夜には38度越え
解熱剤を飲み、早めに就寝。
で、当日の朝、36度まで下がり病院へ行きましたが
手術、入院はできません!と断られました。
担当の満島ひかり似センセは、コロナ前だったらきっと手術していたと
思うけど、もう状況が違うから、2週間後くらいにまた来てね~ってことで
再び予約を取り、帰宅。
もう熱はすっかり下がっていたけれど、咳がひどかったため近所の
耳鼻咽喉科へ行き診察してもらいました。
なんとか回復し、粉瘤の手術前の1週間は平熱で過ごして
改めて入院。
とにかく、いつも激混みな病院なんですわ、ここ。
入院する部屋は事前に大部屋を予約していましたが、当日空きがないとのこと
費用はいただきませんと、個室を案内されました。
とりあえずここで休んでてね~と、トイレ・シャワー付き個室
少しすると、今日の部屋が決まりました~と別の個室に案内されました。
シャワー室はなかったけれど、洗面所・トイレ付。
結構広い部屋でした。
ペーパータオル付。
これはとても便利でした。
部屋は11階、外の様子はこんな感じ。
この日、めっちゃ天気よかったのよねぇ~
川沿いの病院。
まだ建って新しいため、何もかもがキレイでした。
11時30分くらいになって、スタッフの方が
「はい、お昼ご飯です」と食事が運ばれてきました。
病院に着いてからまだ1時間も経ってないのに...
メニューはエビフライカレーでしたわ
朝はしっかり食べてきたので、あまりお腹空いてなかったけれど
出していただいたものは、しっかりいただくのが私のポリシー
大腸カメラで入院する病院の方が、味は美味しいです
何度も何度も血圧・検温・心拍数を測られました。
毎年大腸カメラの検査で入院する病院では、ここまで細かく計測しないので
病院によって方針が違うのでしょうね。
食後1時間ほと経ってから、手術着に着替えるよう促されました。
手術着以外は何も着用しないようにと言われましたが
手術室までノーパンで行けと
ス~ス~するからせめてパンツだけは履かせてとお願い(笑)
とにかく広い院内、エレベーターの数もハンパなく多くて
行先によってエレベーターの乗る場所が違うらしく
連れて行ってくれたスタッフの人も、迷ってました(笑)
手術室へ到着。
ドラマで見るような、本格的な手術室で中は結構広かった。
これはネットから借りた画像ですが、こんな感じでした。
ベッドがめっちゃ高くて狭かったので、上に乗るときにバランス崩して
落ちそうでした。
ベッドに横たわったときの、天井のライトがめっちゃまぶしくて
シャワーヘッドみたいな形だなぁと思いました(笑)
パンツ脱いでね~と先生から言われて脱いだものの
これ、私がずっと持っとくのん?と、私の顔がってなってたら
近くにいた手術の助手?の方が、さっと取っていきました。
さすがに、う〇ことかついてないと思うけど(笑)
やっぱりこういうことに慣れているんだなぁと感心しましたよ。
ようやく体勢が整ったので、患部麻酔。
この麻酔がちょ~ちょ~痛い
ガマンしようと思ってても、口が勝手に「ギャ!」と言ってて
その都度先生から、はい、大丈夫よ~と言われるけど
いやいや、ワシは痛いねん
ようやく麻酔が効いてきたようなので、これまたドラマのシーンでよく見る
手術する患部にシートみたいなの、かけてますよね?
先生がシートかけますねぇ~と言って、私が「はい~」と答えてから
ものの数分で「袋とその周りの組織、取れましたよ。今縫ってます」
早っっ
処置がすべて終わってから、助手の方にパンツ履かせてもらって(笑)
車椅子で病室に運ばれました。
麻酔が効いているからか痛くもなく、その後部屋で爆睡
夕方になり小腹が空いて目が覚めました。
1階にコンビニあるので、お菓子や飲み物を買ってきましたよ。
個室なので部屋のテレビは見放題。
ワイドナショーやドラマの再放送なんか見ながら、ウダウダ過ごしました。
18時頃、夜ご飯が運ばれてきました。
色がねぇ、なんとも病院食って感じです。
ま、出していただいたものは、しっかりいただく
でも、味はイマイチ...
先生が傷の確認で部屋に来られました。
大丈夫そうですね、ガーゼ取りますねぇ~。
まだ出血してるからナプキンしててくださいね、とのこと。
またまたナプキン生活に戻りました。
まだ麻酔が効いていたようで、痛みはあまりなかったけれど
寝る前に痛み止め薬を飲むように指示があり、その後就寝。
いやぁ~何が嬉しかったって、この日は耳栓をせずにぐっすり眠れたことです。
以前もこのブログで書きましたが、マンションの他の部屋からの生活音に
悩まさせていること。
この生活音のせいで、毎晩耳栓のない就寝は考えられなくなりました。
耳栓をして寝ないと怖くて...
爆睡していたため、スタッフの方に起こされ起床。
すぐに検温・血圧・心拍数の測定をされ、朝食が運ばれてきました。
パンとフルーツに牛乳、なぜか和風の野菜の煮物。
味は...
食べ終えたらまた先生に傷口の確認をしていたただき、退院。
2週間後に抜糸予定。
先生が言うには、縫った糸は勝手に取れるらしいです。
が、2週間後に診てもらったら、まだ糸は残っていたため
先生に抜糸していただきました。
これがまた痛い
傷口もしっかりくっついたので、お風呂は浸かってもいいし
温泉もいいとのことで一安心です。
長いレポでしたが以上です。
歳を取ると、いろいろとガタが出てきますね。
みなさんもご自愛くださいませ。
今日もみなさんにとってステキな一日でありますように