こんにちは!
関西で大家業と子育てに励む、
FIRE風味サラリーマンの佐山 潤(さやま じゅん)です!
その単語を出せば人を黙らせる、
余計な詮索がそれ以上入らなくなる不思議な言葉、
というのが世の中にはあると思います。
「体調不良」
とかそうですよね。
これを言えばフツーの会社であれば、
簡単に休みが取れます。
、、、そうですよね。確かに、
二日酔いとかも立派な体調不良ですし^^
さて、お金の世界でも、
この言葉を出せば周りから余計な詮索をされない、
謎の言葉があるなと、最近思ったのですが、
「税金対策」
です。なぜかみんな、この言葉を出されると、
それ以上詮索しない。簡単に話自体を鵜呑みにする。
先日ネット検索していたら、
「商店街の婦人向けブティックにハマる」
という記事を見かけました。
あの手のブティックには、
「誰が買うんだろう?」と思うような、
独特なセンスの雑貨や服が並んでいて、
その“変さ”が逆に気になるという話でした。
面白い視点だなと思って読んでいたのですが、
その中にふと、
「存在理由が気になったが、
この手のブティックは
お金持ちが税金対策でやっているようだ」
とだけ書かれていて、
私としては思わず、
「気になるならもっと調べろよ!」
とツッコミたくなりました。笑
「税金対策」は魔法の言葉です。
これを聞いた途端、多くの人がそれ以上詮索せず、
話を終わらせてしまう。
それが個人的にはすごく不思議なんです。
だって、冒頭のブティックにしても、
本業や配偶者の事業がものすごく利益が出ているから、
赤字でも構わない商売をやって所得税、
ないしは法人税を安くする。
という事が税金対策、なのでしょうか?
だとすれば、
仮に毎年本業の1000万の利益が出ていれば
法人税なら約300万の支払いです。
ブティックが例えば毎年100万の赤字で、
同じ法人での商売として100万の赤字を差引するなら、
利益は900万。法人税は約270万…
30万節税するために100万の赤字(損)を出す、、、
ってそれ対策になってないけど、、、笑
私は商店街ブティック事情に全く詳しくないので、
実情は違うのかもしれません。
でも、言葉の先入観にとらわれずに少し考えるだけで、
「それってなんか変だな」
とすぐに思い当たります。
で、実はこの「税金対策」という言葉を上手く使って、
商売をしている人達がいます。
それは、一部の不動産屋です。
彼らは医者や一流企業サラリーマンなどの高属性の人たちに、
「資産形成のお手伝いです。そして『税金対策』にもなります」
と近づいて、かなり割高の新築区分マンションを販売します。
「税金対策」とか言う中身は、
その区分マンションを減価償却するからです。
建物価格2400万のマンションを買って、
例えば40年で償却すると一年で60万円が、
出費をしたわけではないのに経費計上できる、
60万円の節税、つまりは「税金対策」という訳です。
なんせ収入がいいので、
銀行ローンはあっさり通ります。
で、オーナーデビュー!
…なんですが、毎月銀行返済して諸々税金払うと、
家賃収入がほぼ残らない。
残らないならまだいい方で、返済の方が重い、
いわゆる「逆ザヤ」状態もあり得ます。
そしてその虎の子の一室は、
もし入居者が退去すれば、
空室の間は丸々銀行返済、
部屋のリフォーム代、
状況によっては設備故障の修繕も伴い、
あと、賃貸募集に広告費用の発生と、
たちまち大金喰い虫となります。
この場合出費としては30万は余裕で超えるでしょう。
この例で行くと、この方が仮に年収1200万だとすると、
諸々控除をして通常であれば課税所得800万ちょい位。
そこに区分マンションの減価償却60万を差し引くと、
課税所得が750万位。
どちらの所得も同じ税率23%なので、
支払う所得税の差額は12万くらいの差。
この差額12万を得るために、
30万以上の大金喰い虫のリスクにさらされる。
…ホント、何が「税金対策」だよって感じです。
こんな人を一人でも減らしたい。
本当にそう思う私は今、
ちゃんと家賃収入を得て幸せな大家さんになれる、
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大家さんをする限り、税金と戦っていかないといけないのは事実ですが、
聞き触りよさげな「税金対策」には本当に注意が必要です。
皆さんも注意して、楽しい人生を送っていきましょう!^^
お読みくださり、ありがとうございます!
