今回は今騒がれている、ランドセル論争に一つ言っちゃおうかなと思ってます。
そもそもランドセル論争とは、ランドセルが重すぎるということで、小学生がランドセルをキャリーに乗せるといった斬新な発想で開発した通称【さんぽセル】通学の負担を減らして健康に学校生活を送ろう、、、、、に対して、
「坂道とかでうっかり手を離したら、大惨事ですね。それが人に当たってしまったら？」
「ランドセルって後ろ向きにこけた時に頭、背中をガードする目的もあったんじゃなかった？」
と口を刺したことから始まりました。
（さんぽセル論争について詳しくはこちらをどうぞ）
この論争はマツコさんなど有名なインフルエンサーが口々に意見をはさんだもあって大変注目される論争とありました。
今回僕は防犯面から意見を言いたいと思います。もちろんこれは【さんぽセル】を批判するとかではなくあくまで防犯面の一面から意見を入れるだけなのでご注意ください。
防犯面の一面として、ランドセル自体をキャリーに乗せるといった工夫には大いに賛成したいと思います。不審者に絡まれたときなど即座にランドセルを離して逃げることも可能になるのはいいことかなと思います。しかし一方で子供が走ったところで大人から逃げ切れるかは疑問です。そう考えればランドセルの重さは不審者がてこずる一面にもなっていると思います。なのでランドセルを置いて逃げる場合には近くの家に助けを求める、人の多い所へ走る、大声を出しながら走る、などといったことも教えていかなくてはなりません。そこは大人の仕事だと思います。防犯ブザーをランドセルにつけるのは高校生の僕が小学校にいた頃から教えられたことです。しかし今後【さんぽセル】が流行っていくとなれば、防犯ブザーはランドセルにつけるのではなく、手元もしくはすぐ取り出せてる場所なおかつ目に見える場所といったところにつける必要があります。僕は首から下げるのも一案かと思ったのですが、僕みたいな小学生はすぐに無くしてしますのではないかと思ったりもしちゃいました
今回これを通じて言いたいことは何故かこの論争によってランドセルをなくし、市販のバックで登校可にする学校も出てきているということです。
これはあまりにも早計過ぎだと思います。そもそもランドセルの色が明るく面積が大きいのは周囲の人から見て「この子は通学中なんだな」と分かりやすく示すためでもありその明るい色で車などからでも分かりやすくするためでもあります。
しかしこれらを忘れ子供の安全を熟慮せず、親や世間からだけの評価におびえ、市販のバック登校を可能にする学校にはもう少し考えてからでもよかったのではないかなと思います。
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実際【さんぽセル】論争はネットでもニュースでも見なくなりました。そのことがわからずとも芸能人の不倫や議員の不平疑惑、など一時的に騒がれたとしてもその後すぐ話題に上がらなくなるということは今の日本には多々あります。人々は事件の話題といったエンタメ、話題のネタを探しているのであって関係者以外は問題解決はあまり意識してないように思います。
Youtubeのコメント欄などでもそれはわかるでしょう。
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マツコ・デラックスさんが、なんでランドセルにこだわるのか？と疑問を投じていますが
私たち大人が子供を守るために必要なのは子供の安全を見守り、その子供が安全でなくなったときすぐさま察知できる”目”なんです。ですが私たちは完全無欠のヒーローでも、視野が360度のカマキリではありません。私たちの持つ目は明るい色や、構造に目線が行くようにできています。そのためにランドセルといった、明るい色が必要なんです。
ですので
ランドセルそのものの存在を賛否するのではなく、ランドセルによってもたらされる事象を正しく理解することが大切だと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今回はランドセル重いな！【さんぽセル】論争について意見を述べました。面白い、確かにと思った人は拡散お願いします。
今日は暖かいなーと思っていたら、6度でした。まじかよって思いましたよね。大阪からハンガリーに来るとやたら気温による体調不良が多いです。皆さん辛くても今頑張りましょう