DENON DVD-3800BD (導入編) | jonwoo1のブログ

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 最近 導入したBDプレーヤーについて ちょこっと導入の経緯と感想を述べさせてください。

 過去にずっとパイオニアのDVDプレーヤーを使ってきた私ですが、今回は思い切ってDENONに切り換えました。
 もちろん、パイオニア機も狙っていたのですが、既存のAVアンプを活かしたかったので、マルチチャンネルのアナログ出力がある機種限定で探しておりました。その中に、こちらの製品も候補に挙がってきたんですね。

 更にもう1つの制約としては、今まで使用していたパイオニアのDVDプレーヤー DV-AX5AVi よりもDVD再生能力が同等がそれ以上、という条件を掲げていました。であれば、過去のDVDの資産も活かしつつ、BDの世界にも入り込めるし、DVDプレーヤーを処分することで購入資金を確保できますからね。

 で、価格コムとかネットで情報をいろいろあさっていたら、この機種にたどり着いたという訳です。おどろいたのは、その価格です。2008年の3月頃に発売された商品なので、まだ1年半もたっていないのに、中古やヤフオクでの価格のこなれ方がすごかったんですね。その理由は、私が思うに、BDとDVD、CDは再生できるのですが、SACDやDVDオーディオに対応していない、いわゆるユニバーサルプレーヤーではないこと・・・そこに、フラグシップ機 DVD-A1UD というユニバーサルプレーヤーが導入されてしまたので、買い替え需要が膨らみ、価格が下落したと思われます。

 私の場合、ユニバーサルプレーヤーを持ってはいたものの、正直 SACD も DVDオーディオも ほとんど聴いてませんでした。ソフトはレンタルできないし、コピーできないので、購入するしか道がないのですが、そこまでの気持ちにさせてくれなかったし、SACDとかは車じゃ再生できませんからね・・・ だから、数少ないSACDは全てハイブリッドタイプで、普通のCDでも再生できるものにしておりました。

 現状の普及状況から、やはりSACDやDVDオーディオは一部のマニアックな層だけのものなんだろうなぁ~ という思いから、今回、そちらの再生を犠牲にすることを決意しました。

 とういことで、導入した DVD-3800BD ですが、中古美品で98000円でした。高い!高いですよね!でも、定価は336000円(税込み)ですから3分の1以下ですよ。しかも・・・古いDVDプレーヤーの処分等の軍資金が6万円ほどあったので、純粋な出費としては4万円です!

 ということで、購入して早速接続してみました。

 最初はブルーレイディスクがないので、DVDでのチェックとなりました。

 映像はHDMIケーブルでセレクタを介してプロジェクターへ接続、音声はマルチチャンネルのアナログ出力とダイレクト2ch、同軸と3タイプでAVアンプに接続しました。マルチは7.1chなので、ケーブル8本必要です!とりあえず、自作のケーブルで対応・・・

 ドキドキしながらDVDのチェックディスクを再生。映像は問題なく綺麗に映し出されました。しかし・・・マルチチャンネルでの音声は、各チャンネルのテスト信号が流れていく中、リアから音が出ません。同軸でのビットストリームでの出力だと、問題なかったのですが、自作ケーブルの結線に問題ありかも・・・と思い、別途 新品を用意することにしました。

 その結果、問題なく再生できるようになったので、いよいよもってBDのディスクをチェックしたくなりました。

 一応、雑誌の付録の画像チェック用のBDは1枚ありましたが、それじゃよくわかんないし、音が確認できません。
 ということで、自分がDVDで持ってるソフトのBD版をレンタルすることにしました。

セレクトした作品は やはり「トップガン」です。

 サウンドのチェックがしたかったら、なるべく迫力ある音声を収録しているものがいいですもんね!
この作品、私のシアターへの原点とも言える作品で、この映画をみて自宅でもサラウンドの環境を構築したい と思わせてくれた記念すべき作品でもありますからね!

 さて、早速レンタルして驚いたのはBD版は 音声が ドルビーTrueHD のほかに DTS HD MA 6.1 でも収録されていたこと。DVD の DTS6.1 と、3つの比較が行えるじゃないですか!

 さてさて、まずは BD版を TrueHD で再生することに・・・

 ディスクを入れましたが、読み込みからBDと認識するまで、かなり時間がかかります。20秒ぐらいかな・・・この辺はPS3が凄い早いらしいですが、我慢できないレベルではないので・・・

 ようやくローディングして注意画面が出てきました・・・その瞬間

「文字がめっちゃ綺麗だ!」もう、それだけで圧倒されました。

 DVDの文字だって なかなか綺麗だと思っていた私ですが、BDだと比較にならないぐらい綺麗でした。その時点で違いを把握できました。

 メニュー画面が出る・・・絵も綺麗だけど 音も凄いな・・・ さ、いよいよ再生だ・・・

 オープニングのパラマウントのタイトルが出ると同時に流れてくるあのサウンド・・・ 一聴して 鳥肌がたちました。

「す、すげぇ~ 凄すぎる・・・ DTS がなんぼのもんじゃい!」

 と叫んじゃった。そのぐらい 凄かったです。サウンドがクリアかつ芯があって、高域から低域までしっかり出ているのがわかりました。特に低音の響きはDVDでは再生されない音までしっかり出ていたのが実感できました。ひぇ~ そして、その空間を感じれる空気感というんでしょうか・・・そういう部分も感じ取れました。

 そして、オープニングの映像もまたすごい。最初の戦闘機のスタンバイシーンは煙とかモヤがかかってるシーンではっきりしないなので、よくわからなかったのですが、一度 普通の映像になると、その映像の綺麗なこと。細かい部分まではっきりみれる解像度の高さは言うまでもなく、映像に奥行きというか、立体感が生まれてるんです。すごいですよ!艦内の人の汗とかしわとかリアルに見えます。ほんと・・・ そして艶やか!これも一目みてすぐ理解できました。

 ということで、およそ10分ほど再生して、「驚き」と「感動」に包まれながら、DVDを再生してみました。

 こちらも、リマスター版ということで、映像も音も従来のDVDとは一線を画すものでしたが、再生してみると・・・ 映像が平坦に感じてしまうという残念な思いが・・・スタンバイシーンのモヤの部分とかでも表現の乏しさを感じてしまいました。音も前は凄いと思ってたDTSなのに、ロスレスのTrueHDと比較すると 出し切れていないんだなぁ~ と改めて実感しました。

 ということで、DVDのほうは5~6分ぐらいで、チェックを終了させちゃいました。違いが 明らかすぎて・・・ 今までDVDでも全然問題なかったし、いい映像だと思ってました。なに不自由なく、作品を堪能することができたのに、今回の体験は あきらかに衝撃と感動を与えてくれました。

 その後、気を取り直して、BD版を DTS-HD マスターオーディオ にて再生してみました。
 音はTrueHDとさほど変わりないかな・・・とも思いましたが、ところどころで低域のメリハリが違うことを実感。自分の好みとしては、DTS-HDがよかったです。

この衝撃を体験してしまった私は、もうDVDには戻れなくなりました。


 お気に入りの作品は BD版に買い換えていかないと・・・と思ってしまったぐらいです。
 早速、「トップガン」「ガタカ」「リベリオン」を注文しちゃいました。

 いやぁ~ この体験と感動を 他の方にも 味あわせてあげたいなぁ~
 でも、これ、知らないほうがよかった世界かもしれないです。
 BDのソフトは まだまだ価格が高めだから、出費がかさみそうなんだもんな。

 でも、何が何でも「フェイス/オフ」と「ブレイブハート」は購入したいです。
 (ただし、「ブレイブハート」はまだ、日本ではBD化されてません。海外で9/1発売予定だそうです。)

 SACDを体験したとき、もちろん感動したけど、ここまであきらかな違いは感じれませんでした。
BDは価格さえ下がれば確実に普及しますね! そう実感した 比較体験でした。