琴桜、連勝で再びトップ並んだ 物言いつく際どい勝負「もう一丁いける」捨て身すくい投げで逆転 | ジョン斉藤の世界

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2敗力士もいなくなり、優勝争いは混沌(こんとん)を深めてきた。

前日に単独トップに立った湘南乃海は、関脇阿炎に押し出されて3敗目を喫した。

新入幕の欧勝馬は大関経験者の正代をはたき込み、9勝3敗と星を伸ばして優勝争いに絡む。大関琴桜は関脇若元春と物言いがつく微妙な勝負。相手の体が崩れ、すくい投げで何とか3敗を守った。新小結の大の里は宝富士との「3敗対決」を力強い相撲で押し出しで制した。大関豊昇龍は大関経験者の御嶽海を寄り切り。勝ち越しを決めた。

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琴桜が物言いがつく際どい勝負を制し、連勝で再びトップに並んだ。若元春に得意の左四つに組み止められ、土俵際まで寄り立てられた。さらに上手投げの体勢に、琴桜の体は泳いでいた。それでも残していた右足1本で蹴り上げ、捨て身のすくい投げで逆転。相手の左膝が先に土俵についており、行司軍配通りに勝ち名乗りを受けた。「もう一丁(取り直し)でもいける気持ちはつくっていた。白星につながったのでまた準備したい」と、前向きに話していた。

★惜しい相撲で大関琴桜に敗れた若元春 最後は自分から崩れた。自分から(形を)作っていって勝ち急いだ部分もある。

 

この一番は、取り直してもよい一番です。

hと昔前なら、若元春の勝ちでしょう。

誰かの忖度が働いたか?