動物と暮らす 5 | ∞∞おかげさま∞∞

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心に浮かんだこと、感じたことを忘備録的に。
どなたかのお役に立てたなら幸いです。

いつかの空




最後にお世話をしたのは19歳の老犬。

母の真骨頂をみることとなる。


お世話の行き届かない

室外犬の噂を聞きつけ

居ても立っても居られなくなり

お水とご飯を届けるようになる。

この犬のことは
前から知っていたので
放ってはいられなかったようだ。


初めてご飯を届けた日
私もついていった。

この選択
正解なのかな…と
夏空を見上げたら
スヌーピーの形の雲があった。

「正解」の意味かな?(笑) 


カラスにご飯を狙われても
追うこともしない。
逆に突かれたのかな?
という傷もあったり。


雨の日も風の日も届け続け
季節が過ぎ、雪が積もって
届けるのが大変になったある日
とうとうこう言い出す…



「連れてくる」



この件に関しては
言い出したら聞かないよね…(笑)