今日新聞で見た記事。
在日コリアン3世で映画監督の方の記事。
「在日文化は終わるだろう。」というものでした。
私自身、結婚して出産してこの文化を引き継いでいく子孫を残したかった時期がありました。
今思えば私のエゴ(笑)
当時結婚前提に付き合って同棲していた彼に不意に言われた言葉
「だって韓国人じゃん。」
結婚の話になった時でした。
は?今さらなんなの?マジ衝撃なんですけど!
彼の性格を思うと何気なく結婚を回避したくて出た言葉でしょう。
なので特に根に持つこともしないし、その後結果別れました。
29歳。
短いとはいえない月日を共に過ごしてきた親友であり愛するパートナーでした。
(お互いが飼っていた 豆彦(犬)、キャリー(猫)も共に暮らしてましたから。)
バツ1付いたくらいな感じだと今でも母親に言われます。
それから、子どもを産むことよりも自分のことに意識を向けることにシフトしました。
子どもを産むにはまだ頑張れる年齢ですがあれから10年経っても意思は変わりません。
産みたかった。
(これもエゴだよな。)
この先、誰かと出会い、意思が変われば産む可能性もあるでしょう。
前向きな私の考えです。
妹が3児の母になり、上の女の子が7歳。次女が4歳。長男が1歳。
妹は特に韓国籍にこだわりはない人。
帰化する手間を省いているだけなのかな?
(明日聞いてみよう〜)
多分、別に何人でもよくない?って言いそう(笑)
上のこの名前や次女の名前は韓国を意識させる名前。
彼女たちは、私たちが子どもだった時のように家では母親を「オンマ」と呼び
外では「ママ」とか「お母さん」と呼んでいる。
お父さんは(義理の弟は日本人なので)そのまま「父ちゃん」
薄れていくことは世の中の自然なこと。
私が子どもという未来を生きていく子たちになぜ、ここまで熱くなるのか?
それは、私自身の子ども時代が生きにくかったから。
そして今よりももっと今の子供たちは生きにくい世の中になっていく。
(今がまさにはじまりとしか言いようのない現実。)
またそれは、人種は関係ないこと。
少なくともありましたよ、在日差別は。
言わずとも彼から言われた発言はまさにミサイルスイッチ押しちゃったね君、です。(笑)
そもそも。
私ら在日朝鮮人・韓国人は新種というか特殊なんだと20歳の時に答えを出しました。
そう特殊な生き物です。
そんなの世界中にたくさんあるけど
日本に少ないだけ。
ここの部分にぶち当たった18歳の時が辛かっただけで、あとは別に普通に生きてます。
韓国名で生きると決めた20歳。
私のニックネームは(日本名)光本貞恵です。
パクジョンへとして接していない人が聞いたら、芸名ですか?くらいの勢いだよね(笑)
私みたいなの100人に1人くらいだろうから
在日の歴史なんて、いつの日か本当に消えていくんだろうな。
と、いうことは当時の歴史・戦争の記憶が消えるということ。
けどね、それに関してはそれも仕方ないと思ってます。
姪や甥が大きくなったら話しますよ。
だって、「なんで?」って思う時が来る子もいるかもしれないから
その時に話す。
自分のバックグラウンドだから大事なことです。
在日であることを私は誇りに思って生きてます。
幼少期もみんなが経験できなかったことを経験できたと有り難い気持ちです。
頭を柔らかく。
情報に振り回されないで、とにかく勉強する。
柔軟にこの世の中を生きやすく生きていくのみだと思うのです☺️

