皆さんこんにちは~
遅くなりましたが
10月26日に行った第65回知っ得セミナーの
報告をさせて頂きます
今回は医師のO先生が
『 たばこ煙 』について、お話して下さいました
ところで
皆さんはたばこを吸われますか?
それとも吸われませんか?
厚生労働省では
がんや脳卒中、糖尿病などの22種類の病気の発症や死亡について
喫煙が要因となっているのは『確実』と判定結果をまとめたそうです
そもそも喫煙はなぜ体に悪いのでしょう
たばこの煙には多くの有害物質が含まれているそうです
代表的なのはニコチン
他にもヒ素(ペンキ除去剤)や一酸化炭素(排気ガス)など…
驚くほどいっぱいです
その影響は
喫煙者
その1 老けてみられる
下の写真は喫煙者と非喫煙者を比べたものです
こんなに違うとは…
たばこの身体への影響はすごいですね
その2 たばこ代がかかる
例えば1箱410円だとすると…
1日1箱で、1年では約15万円になるそうです!
その3 病気になって医療費がかかる
たばこは糖尿病やメタボになりやすく、
またインフルエンザにもかかりやすくなるそうです!
その4 ストレスがさらに増える
たばこを吸うと一時的にイライラを抑えるだけで、
ストレス解消にはなっていません
喫煙者はうつや自殺の危険が2倍以上高いそうです!
※他にもたくさんありますが…
たばこの煙の影響は喫煙者だけではありません!!
副流煙(たばこの先端から出ている煙)の方が
有害物質の量が多いことが確認されています
つまり
たばこを吸った人の髪の毛や吐く息からも有害物質が
含まれているため
非喫煙者の体にも害を及ぼしています
『吸ってない方、ひとごとじゃないですよ~』
じゃ
なぜ吸い続けるのでしょう
ニコチンには強い依存性があるからです
喫煙者は、体に悪いとは頭ではわかっているものの
やめられないのが依存性です
セミナーではたばこを吸う人、吸わない人も
先生のお話を興味深く聞いていました
また先生への質問がたくさん聞かれました
なかでは
『たばこの本数を減らすようにします』と
言っていた方もいらっしゃいました
長くなりましたが
最後までお付き合い頂きありがとうございました
次回は精神保健福祉士さんが担当です
それでは失礼しま~す