アー写セッション: 1/31 | jona3photoの写真ブログ

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写真を撮る人。英語を話す人でもあるので海外で話題になっている機材や撮影方法について書いたり、自分が撮影した写真について紹介したいと思います。

あっという間に1月が終わりましたね。

 

昨日はアーティスト写真の作品作りで友人のサックス奏者に協力してもらいました。

 

今回の被写体はGreenRaySaxophoneQuartetの川崎有記さん。

川崎さんはインスタをやっていないのでGreenRayさんのアメブロはこちら。

https://ameblo.jp/green-ray/

 

グリーンレイサクソフォンカルテットはメンバーそれぞれがイメージカラーを持っていて川崎さんのイメージカラーは赤です。

 

今回は白ホリで撮影したのでカラーフィルターを使って赤を演出しました。

 

最初は立ちポーズから。

 

川崎さんということでKのポーズとか。

 

ちょっと振り向いているポーズとか。

 

ちなみにこの上記二つの写真、どうしてもフォトショで消さないといけない部分がありました。

 

こういったレンタル白ホリゾンで撮影するときは履の裏にテープを貼ることが義務付けられています。

結構ヒールってテーピングが難しいのでテープがはみ出ることがたまにあるのです。

 

撮影の時に気が付くべきですが、今回は見逃していた~。ということでフォトショ様を使ってヒールからはみ出たテープを削りました。

まぁズームしない限りはばれないでしょう。

 

この日は結構シャッターを切りましたが例えば、こういうフォルティッシモ~!的なやつとか。

 

衣装チェンジして雰囲気を変えたり

 

広角レンズで足長効果を狙ったりとかをしました。

 

カラーフィルターを背景に使う時に難しいのがキーライトとのバランスです。

 

強烈な赤を出すときは背景用のライトの出力を結構上げます。

そうなると今度は被写体に結構色がかぶってしまいます。

そしてキーライトが強すぎると今度は背景の色をすべて吹っ飛ばしてしまいます。

そんな時に便利なのがグリッドです。

 

今回使ったオパライトはグリッドが付属するので、それを使って背景に飛ぶ光を制限しました。

下から2番目の紅ショウガっぽい色と白いドレスのコントラストはグリッドを使ってバランスを整えました。

最後のピンクっぽい色はグリッド無しで撮影してあえて背景を弱めた例です。

 

やはりミュージシャン写真は楽しいですね!

大学時代ミュージシャンだったのでクラシック系の写真はもちろん楽しいですが、私は高校の時はバンドマンだったのでヴィジュアル系ミュージシャンの写真をいつかは撮ってみたいですね。

 

撮影依頼お待ちしております!

Jona3