こう寒いと、手の動きが鈍くなり、ギター弾き難くなります。。。
で、例のブツですが（笑）
早く弾きたくて、かなり適当に組み上げてしまいました。
はい。正体はBill's Brothersのギター、どうやら型番はBLPC-55らしいです。
1980年代（'86～'87?）の製品らしいのですが、年代の割には結構きれいなほうかと思います。
発売当時の価格は55,000円もしたのか(^ ^;)
要はビル・ローレンスの廉価版で、モーリス（モリダイラ楽器）が製造（委託？）していたものだそうです。
Body: メイプル／マホガニー
Neck: マホガニー
Fingerboard: ローズウッド 22F
Made in Korea
フレットの磨耗は激しかったなぁ（汗）
フレットのくぼみが大きすぎて完全には研磨しきれませんでした(^ ^;)
３弦の4フレットに少々ビリつきがあります（悲）。
まぁ、素人が趣味でやるのはこんな程度です（笑）。
黒は傷や汚れが目立ちますが、磨くときれいですね(^ ^)
この個体は、まだまだ艶があります。
エスカッションは、とりあえずネック側だけ交換しました。
ちょうど良い感じになったのですが、P.U.高さ調整ねじを径の違うものを買ってしまい（汗）代替のDIY店扱いのねじのままです。
次回は間違えずに買ってこよう。。。
エスカッションのねじはその時に同時に交換を予定しています。
ピックガードの曲がりはドライヤーあてても改善しないので、外したままです（笑）。
新品買っても高いし、色が合わない。レリック品は更に高い！
なんかいろいろ買ってはあるのですが（笑）
少しずつ、様子を見ながら必要に応じて交換していこうかと思ってます。
で、お試し用のフェルナンデス製の激安の弦を張り、試奏してみました。
ネックの形状は、角が出た感じでやや薄い感じ。他に所有しているBill Lawrenceのギターとネックの感じが似ています。
肝心な音のほうは。。。
う～ん。イマイチ（笑）
なんか、パッとしない音でした。
ハムバッカーらしいパワー感もなく、濁った感じ。。。
そういう訳で、キャパシターをオレンジドロップ、、、ではなく秋葉原で買った適当なモノを（笑）
なんと１個20円ｗｗｗ マイラーコンデンサーというヤツかな？
↓↓↓緑色(0.047μF)が最初に着いていたもので、お試しで黄色(0.022μF)に交換してみました。
結果、ハムバッカーらしい太くてコシのあるサウンドに変わりました！
これはいいかも。。。いい感じです！
他に所有のEpiphoneやYAMAHA製のと比較して音の違いがわかるまで、まずは弾き込んでみようかと思います。
・・・。練習しなくっちゃ（汗）