まずは自分の幸せから | 人形姫の視る夢は・・・

人形姫の視る夢は・・・

着せ替え人形コレクターかりんの日々の記録です。

しばらくのご無沙汰となってしまったこのブログ。

正直に言えば、5月1日にいきなりショックな出来事があったのだ。

 

会社で上司に怒られた。

4月1日に異動して全く知らない仕事を教わり、

さらっと4月初旬にこなしただけのことを

5月も先輩と共に一緒にやる予定でいたら先輩が出社できず、

それで私が一人確認しながら一人進めていた仕事の、

資料が一点足りていなかったことに激怒されたのだ。

でもその資料が必要だと言うことも習っていなかったし、

提出すべきベテラン社員さんの完璧な忘却によるものでもあって。

 

絵に描いたような理不尽で、周囲の人もドン引きし、

あとでしきりに私に、上司Aのかねてよりの人望のなさを伝え、

慰めてくれたのだけれど、

スピリチュアリストとしての私は、自分の力を再確認したくなった。

 

おかげさまでココナラでは

多くの方に効果があったと喜んで頂けているのだが、

そういえば私は最近、あまりの忙しさにかまけて、

めっきりと自分のことは何もしなくなっていた。。。

これはまさかの医者の不養生というものでは?とドキドキ。

 

スピリチュアルは魔法ではない。

よく「目に見えないものは信じない」という人がいるけれど、

そう言う人も、目に見えないはずの心をめっちゃお持ちであるわけで、

でも、だからこそ、畏怖を強要されるような空気がお嫌なのだろう。

確かにふわっと不思議イメージのものをネガティブに使い、

精神的な動揺を促すような人はたまにいる。

気持ちよくはない。

でも、おみくじの大吉がでたり、

スピリチュアル的にもすごくいいね、と言われたら、

悪い気がしなくなる人も多いのだ。

嫌な感じがするから拒絶したくなる、これは納得できる。

 

私自身はそも、精神学の問題と思っている。

目に見えぬ心に人は翻弄され、幸福にも不幸にもなる。

見えないものにはそれだけの力があるのだ。

そのエネルギーを正しく使うことで人は本質的に幸福になれるし、

その想いが現実をも変えると感じている。

 

そう、わかっているのに、

いつの間にか、

周囲の相対的な風潮というエネルギーに私も染まり、

ノイズを受け入れすぎていたかもしれない。

 

危ない。

 

浄化とヒーリングを繰り返しながら、

問題の係長A女史の思考パターン、言動を読み取って、

その傾向と対策を私なりに練った。

わざとらしくてもいけないし、大切なことは自然なスルーである。

途中、何度か突っ掛かられたが「毒出し、毒出し」と思って

さらなる浄化とヒーリング。

嫌なことは考え続けない。

気持ちをすぐに今日は自分へのご褒美にあれを食べよう、

あの本を読もう、動画をみよう、早めに寝ようなど

嬉しいことに切り替えていく。

 

自分のこころを休めること、

楽しむことはとても大事。

「この問題に片がつくまでは」なんて楽しみをお預けにしている間に、

歳だけをじゃんじゃんとってしまうし。

どうしてネガティブなことを思い煩い、

この大切で貴重な自分の人生の時間を

好きでもない人のために費やすのか。

 

なので、プライベートでは家族で楽しい時間を過ごし、

一人の時間は好きな読書や動画鑑賞、庭づくり、

家づくりに費やして過ごした。

 

すると今月になってくだんの上司から、

「この仕事、どうもありがとう」

と笑顔とピースサインをいただくまでになった。

 

人の幸せのお手伝いの前に、まず自分を幸せにしなければ、

と改めて基本に立ち戻る為の出来事だったのかもしれない。

 

 

そんな私の1ヶ月は忙しくて日々、

写真を撮る発想も持てなかったしして、

こんなことは久しぶりだったのだけれど。

色々楽しく面白くもあったのだ。

 

最近、2週に1度、時に毎週通っている建設会社さん。

 

事務所がもう可愛いので、行くのが楽しい。

家づくりは楽しい。

自分の「好き」を突き詰めてゆく作業はまさに「理想の現実化」

楽しくてワクワクしかしません。

 

 

隣で運営されているベーカリーはいつも人で溢れている。

テリヤキチキンピザと

しらすのピザ。

美味し!

 

オットの実家にもまめに足を運び、一つ一つご先祖様からの遺品を

手に取りながら、とにかく片付けに明け暮れた。

全部をががっと業者に明け渡す前に、

多少のゴミの仕分けも人としてしておきたかったし、

(後で業者の方に大変感謝して頂けた)

昔の方たちの暮らしに触れる不思議な体験でもあった。

 

聞いてはいたし、覚悟もしていたけれど、本当に、

一つの家の片付けをすると言うのは大変だ。

断捨離ブームのこの数年の中でも

よくこれだけのものを置いていたものだと感心しながら、

でも捨てられない気持ちもわかるなあ、と我が身を省みたりもする。

そしてオットの生まれ育った先祖代々の土地家がもう、

私にとっても大切な場所になっていることを嬉しく感じる。

 

家からすぐの地元の施設に入所した義父もいつもご機嫌で、

それも子供としてはとてもありがたいのだ。

窓からこんなに素敵な景色が見える清潔で明るい素敵な施設で、

良いご縁があって良かったなあと本当に思う。

義父は今では家にいた時より幸せだといい、実際にそう見える。

でも、たまのお出かけはやはり嬉しいそうで、

私たちが会いにいくといつもまたとても喜んでくださるのだ。

一緒に家に戻って片付けながら、お話するのもとても楽しい。

 

疲れた午後には地元の、とてもレトロな喫茶店でお茶を楽しんだりして。

 

本当に椅子もテーブルも使い込まれていて、すごく素敵。

 

この日は台風1号を間近に感じたお天気の不安定な日だったのだけれど、

 

雨の音を聞きながら、美味しいコーヒーを飲む幸せを

深く感じた。

 

その帰り道には大きな虹が!

 

海沿いの道を走りながら、ものすごくきれいな虹に声が上がる。

 

次第に薄れて、もう消えてしまうかと名残惜しかったけれど、

 

しばらくそのままかかり続けてくれていた虹の橋。

 

いいね、と家族で何度も頷き合う。

虹は神様からの人間へのメッセージじゃなかったかしら。
 
 

そうして会社の敷地に咲く紫陽花ブルーにも感動する日々。

 

可愛いよね、きれいよね、と同僚と一緒にパチリ、パチリ。

 

桜神宮様にもおまいりして心爽やか。

 

雨の日もあれば、こんなに眩しい天照様に見守られる日もある。

 

会社で昼当番をした日には、遅めのランチを一人で楽しむ。

暑い日の冷やしうどん最高。

 

大好きな教会の敷地には美しい白百合が咲いていて、

それもまた美しくて、ときめいて。

 

そして今日は家族でドライブ、新江ノ島水族館。

久しぶりに来たら、やっぱり素敵、もっと素敵になっていた。

 

大水槽のイワシの大群、エイの泳ぐ姿、圧巻。

 

海の世界はこんなかと気分はアリエル視点。

 

個性的な存在感に圧倒される海の生き物たち。

 

普通の展示でも大きさ的にこれくらいはあるから迫力。

 

見上げる海の世界。

まさにアリエルかな。

 

いくらでも眺めていられる気がする不思議で美しい海の世界。

 

ここに足りないのは人魚だけかな、なんて。

 

年間パスポート買おうか・・・と夫婦で呟くくらい好きだと思った。

(2回くれば元がとれるというリーズナブルさ!)

クラゲの展示がまた素敵すぎる。

 

不思議不思議の美しい生き物。

 

ふわ〜っと。

なんだかもう、小さなことは本当にどうでも良い気持ちになってきますね。

今を楽しく。

 

再び圧巻の大水槽。

 

ショーがとても楽しく素敵。

 

海の中の世界を満喫。

 

やっぱり可愛い。

 

そして楽しいイルカショー。

江ノ島を背景にした素敵なプール。

すでにゴンドウイルカのビーナちゃんがスタンバイ。

イルカたちと、人との心の通じ合われている様子がすばらしくて。

 

イルカたちがとても可愛く、愛おしくて。

ふっと涙ぐんだりしてしまったけど、本当に素敵で楽しいショーでした。

オットが頑張ってよやくしてくれたイルカとの握手体験も家族でできて、

とてもいい思い出に。

人生で初めてイルカに触れましたよ。

カピバラさんもいる。

 

お昼は鎌倉へ。

 

明日が結婚記念日なので、一足早く、ご馳走でお祝い。

 

家族で舌鼓の幸せな時間。

 

とにかく、めちゃくちゃ美味しいのです。

楽しむことはとっても大事。

(たとえこの後、つましい節約の日々になろうとも)

 

自分の心のパワーを上げて、運気も大きく飛躍すれば、

周囲も変わり、合わせてくる次元もまた違ってきて、

変わらない場所なのに心地よさが変わってくる。

その面白さを実感すると、またさらに運気は上がって、の好循環。

 

ここでわざわざまた不快なことに立ち戻り、

じーっとノイズだらけの問題を見つめ観察して引きずられ、、

どうして思い通りにならないのよ、キー!!

となるのは愚かと言うもの。

忘れましょう。

大切な自分の時間と心の領域を、

好きでもないもののために1ミリたりとも使う必要はないのだから。

 

私は私のできることをやったからもういいのだ。

これからもやるべきことならやる、

(ズボラだからやらなくていいことはなるべくしたくないけれど)

そして楽しむ。

 

大切なことはただそれだけかな。