光と共にあるように | 人形姫の視る夢は・・・

人形姫の視る夢は・・・

着せ替え人形コレクターかりんの日々の記録です。

混雑する1日を避けて、

今月初めて氏神様にお参りしたのが8日のこと。

特にマスコミや雑誌に紹介されるような有名どころではけしてないのだけれど、

最近、参拝されるかたが増えてきている印象がある。

さては霊験あらたかなことがバレてきましたでしょうか。

しかも若宮司様が大変素敵。

かなりのイケメンでいらして、思わず夫婦でポッとなる。

 

34回目の結婚記念日のこの日、

神様も祝福してくださったみたい。

いつもくっきり御光をいただくけれど、

 

今日はことのほかたくさんの光。

 

ふと見ると、我が家の車を写真に撮られている女性がいて笑う。

いわゆるエンジェルナンバーだからみたい。

オットが気にしてそばにいったら、

にっこり笑って会釈されたという。

 

エンジェルナンバーってどれくらいの方が信じるのだろう。

私にはたまたまくらいにしか感じられない。。。

この二日前は令和6年6月6日で面白いね、ってみんなで話したけれど。

昔からゾロ目には高確率で出会う。

妹の誕生日がそうだし、実家の番地もそう、

今の家の電話番号も最初に申請したとき、

 NTTの受付女性が突然「あ!」と声をあげるほどの見事なゾロ目だった。

電話番号って無料で付与されるものは

ランダムに候補三つくらい挙げられた中から選ぶのだけれど、

なぜこの番号が有料ではなく無料で?と思うほどのものだったので、

当然オットはそれを選び。

今でこそ車のナンバーは自分で申請できるようになったが、

昔は本当に順番だったので、当時もびっくりのゾロ目で。

が、幸せ度合いは普通?

でも普通が一番尊い、というのならやっぱりすごくいいのか、も知れない。

 

というわけで、普通な夫婦の私たちはごくごく普通な家庭で時間を重ねて、

めでたくこの日ものんびり氏神様にお参りしたのだ。

太陽も眩しかった。

 

オットが地元のケーキ屋さんに注文しておいてくれたホールケーキ。

一部何もないのは、私が果物のアレルギーになってしまったから。

地元のケーキ屋さんのお気遣いのこめられた

素晴らしい我が家特製のものなのだ。

いつも感謝の気持ちでいただくけれど、

スポンジケーキとクリームだけでもびっくりするくらい美味しい。

美味しいケーキ屋さんが地元にあるって幸せだと思う。

 

 

子供たちから嬉しいお祝いの花束。

 

翌日は少し雨が降りそうな月曜日。

梅雨に備えて購入した晴雨兼用シューズで出勤。

でも降らなかった・・・

 

本音を言えば仕事は辞めたいといつも思っているけれど、

お金に困るのも嫌だからがんばるし、

そんな私に働く環境をくださるところはありがたいなとやっぱり思い、

毎日がんばる。

昼当番の日の一人ランチも最近は楽しみ。

ツナときのこの醤油味のパスタが美味しくてほくほくとご機嫌に。

 

悩みは午後の眠たさで、最近下手すると午前中から眠い。

今までもずっと事務職をしてきたけれど、

支部にいた頃はまだ他にもいろいろやることがあって、

なんやかんやでパタパタ動き回ることがあったのだ。

が、本部は本当〜にデスクワーク。

しかも単調だと睡魔が・・・。

 

ドライアイでもあるし、本当は苦手だったけど、

シャキ!っと目覚めさせてくれる目薬いるなあと飛び込んだら、

こんなに可愛い子に出会ってしまったのです。

名前も「快心の一撃!」ならぬ「かいしんの一滴!」

買うでしょ。

 

このパッケージとネーミングセンス以上のことはもう求めていなかったのに、

会社について早速開けたら、」

 

か、可愛すぎた・・・

箱にまで工夫があって捨てられましぇん。

このままデスクの引き出しに収め、以来、日に何度もかいしんの一滴、

授けていただいています。

(ちなみに隣席の同僚も即、同じものを買いにいくと宣言してました)

 

そしてそしてずっと続けてきたオットの実家の片付けも終盤。

富士山の見え方でその日の空気の澄み具合がわかる。

空気がよく澄んでいる時は家から走り出してわりとすぐに綺麗に見える富士山が、

この日はかなり近くまで見えなかった。

でもこんな、ほわっとぼやけた富士山も、幻影感があって素敵だった。

 

この日はほぼ空っぽになった家にお坊さまにきていただいての、

お仏壇の魂抜きを。

なにしろ100年以上この位置に据えられたままだったお仏壇なので、

現代でもやはり出来る限りのことはしたいねとオットと相談、

お願いしたのだけれど、

檀家としてもう450年のお付き合いのあるお寺様でもあるし、

来て頂けて本当によかった。

なんだか、気のせいじゃなくとてもすっきりしたのだ。

義父のことも施設に迎えにいって、一緒にこの場に参加していたのだけれど、

よかったよかった、ちゃんとしてくれて本当によかった、

なんだか気持ちがすっきりしたと同じことをおっしゃって喜んでくださる。

こういうのって感覚なんだなあ、と思う。

「これできっと工事も無事に、大工さんたちの怪我もなしにすみましょう」

お坊さまに言っていただき有り難かった。

 

この日の予定がタイトで時間がない中、

地元で美味しいと評判の駅前の喫茶店に伺うと、

パスタがびっくりするくらい美味しかった!

エビのアヒージョ。

私がいろいろアレルギーだからうんとシンプルにしてもらったけれど、

本当はもっと見た目も華やかなはず。

でもこれが、え!?と思うくらい美味しく、

何より過去食べたどのお店よりも海老が大量に入っていたんです・・・

 

そしてコーヒーがまたものすごく美味しかった。

オットが前回一人で来た時、疲れ切ってこのお店のコーヒーを飲んだ瞬間、

一気に癒されたという、某チェーン店より美味しいと断言するお味に、

確かに!と叫んでしまった。

 

しかも素敵なロイヤルアルバートのカップを出して頂けてとても嬉しい。

同じシリーズでオットの誕生月4月と私の誕生月10月のものが我が家にあるのだけれど、

それ以外の月のデザインをあまり見たことがなかったので、嬉しくて。

こちらのお店は1客ずつ違うカップが棚一杯に揃っていて、

お客様一人ひとりに違うカップがくるから、それもまた楽しいみたいで。

あ、なんかそんなお店が神戸にもあったと、

コーヒーの味と共に懐かしく思い出していたらなんと、

店主は神戸からこられた方だった!

こちらの奥様が昔から大のコーヒー好きで、たくさんの旅行先でコーヒーを味あわれて

ある日出会った神戸のコーヒーに感動し、

ついに念願かなってこの地でお店を開くにあたり、

神戸のそのお店から豆を取り寄せられているという。

ひえ〜〜〜!と大感動してしまった。

神戸どころか関西のどこも何も知らない人がほとんどというこの地で

(人工1万に満たない過疎地なのに、

よく神戸なんて田舎からきたら大変でしょう、なんて過去よく言われたものです。

ただ笑っちゃったけど)

神戸の人に、味の一つに出会えてものすごく嬉しかった。

 

この日の帰り道は朝より晴れて夏の空。

 

湧き立つ入道雲に、

素晴らしい太陽の輝き。

燦々と光を浴びながら、

好きな音楽を聴きながらお気に入りの車でドライブして

今の住まいとオットの実家を気軽に行き来できる幸せを満喫。

半年後には念願の、終の住処が小さく可愛く出来上がる予定。

昔ながらの海辺の街で、私たちはこれからのんびり年老いてゆくだろう。

そんな日々も今から楽しみ。

都内にいても出不精で引きこもり好きの私には、

田舎暮らしが合っているのだ。

 

とはいえ。

まだ簡単に東京暮らしもやめられないなと思うのは、

まだムスコの未来に不安があるからである。

今住む場所は全国に先駆けての障害者福祉が充実していて、

幼い頃から豊かな恩恵を受けてこれたみたいだ。

住んでいるとよくわからないものだが、

他の自治体から多くの方がその福祉のためにこされてきた時、

お話を伺って自分たちが恵まれていたとわかることが多かった。

今も、ムスコの就労支援が手厚くとてもありがたくて、

この日はそのままムスコがおせわになっている就労移行支援センターでの面談だった。

秋に、現在就労させていただいている地元銀行との契約が終わるムスコ。

(先方ではムスコを残したくて何度も会議を開いてくださったとのこと。

でも、障害者への貢献という目的で設立した理念に

立ち返るべきとみんなでとても悩んだ末の苦渋の決断になりました、

とまで言って頂けたので、気持ちは爽やか)

そのムスコの次なる進路についての話し合いで、

ケアマネージャーさんも立ち合いの元、夕方からその面談が始まったのだが、

もうずっとお世話になっている所長様は次なる候補をもう見つけてくださっていた!

それがまた素敵な、園芸と養殖で障害者就労を支援するという仕組みの会社で、

大手企業が何社かバックアップについておられ、

生産された野菜や魚を京都の老舗料亭や某有名珈琲店で購入されているという。

うってつけ、と思わず呟いた私たち夫婦。

ムスコは文字の読み書きに強くて、wordも綺麗に使いこなせ、

複雑なメールアドレスなども入力ミスしない緻密なセンスもあるのだが、

我が息子ながら驚くほど「緑の指」の持ち主なのだ。

ムスコに任せた植物はもれなく盛り盛りの成長ぶりを見せる。

100円ショップで買ってきた小さな植物が今は大変な大鉢になっているし、

日頃食したオレンジや、時にはスイカのタネすらも、

ムスコが大切にあらって翌日土に埋め、毎日水を上げ続けると、

発芽しどんどん育っているのだ。

スイカは途中で冬がきて枯れてしまうが、

それにしてもここまで育つ!?というくらいには緑の葉を茂らせる。

私もオットもそれぞれ幼少期に同様にスイカのタネを埋めたことがあるが、

発芽の気配も感じたことはない。

どうして普通にスーパーで売られたカットスイカで、

しかも冷蔵庫で冷やされた後なんかの種がここまで育つのか。

スイカでそうなので、

オレンジなどはもうふさふさのかなり立派な植物になっていて、

数年後には木になりそうだ・・・

そして金魚やメダカもムスコの世話で非常に長く生きた我が家である。

 

所長さんはそれを知らず、その会社の理念と発展性、そして立地で、

ムスコのためにとマッチングしてくださったようだが、

私たちがその話をするとぴったりすぎるとやはり驚かれていた。

午前中、栽培や養殖の仕事の後、帰宅して午後は在宅での仕事になるという。

絵を描くのが好きで一日中絵を描く時間に当てているムスコには

それもぴったりの時間割だろう。

これから見学、実習なので、まだ決まるかどうかはわからないけれど。

我が家が崇敬参拝を繰り返す神社様のすぐ裏手でもあるあたりも驚きで、

もう神様のお導きとしか思えず。

これだからまだこの場所を離れられないんだよなあと思う。

二拠点生活、節約しながらがんばろうと夫婦で気合をいれます。

 

日々はとても忙しく、なんやかんやで毎日とっても疲れているけど

心に光はいつもある。

嫌なことはないにこしたことはないけれども、

あっても

そこにいつまでも思考を滞らせないことが大切だと私は思っている。

 

インプットされたらアウトプットもしていく、

それが運気の流れを良くするコツではないだろうか。

良いことも悪いこともインプットするだけでは溢れる、

やがて輝きをなくしていく。

人の魂の器にもキャパはあるなと思うのだ。

だからさーっと排出して良いものから気持ちよく出す。

それがストレス解消というもので。

歌でもお酒でも食事でもスポーツやゲーム、

登山や水泳、引きこもっての読書でもいいではないか。

自分が楽しく、心地よければ良い。

(破産するほどのショッピングはやめておいた方がいいけれど・・・)

それが全て。

 

今の私が幸福なのはこの流れの仕組みに気がついたからだ。

 

昔の私は妙〜な完璧主義で、

気に入らないことがあること、それがもう許せなかった。

その問題が解決し、なくなるまで自分は楽しんでなんかいられない、

そんな気分になれない、というような思考の持ち主だったのだ。

 

だから運気は悪かった。

すごくいいこともたくさんあったのだが、

「いいことばかりは続かない」

「いいことの後には必ず同じだけ悪いこともある」

と、絶えず横で囁き続ける母の言霊に負けてしまい(笑)

そうイメージしていたら、本当にイメージ通りになっていたわけで、

馬鹿だったなあと苦笑まじりで振り返り、今の戒めとしている。

 

まず子らに良かれと思って不吉なことは言わないこと(笑)

注意するときは工夫してポジティブ言葉を探し、使う。

そして自分でも、

他ならぬ自分自身の耳に、心に聞かせる言葉に

ネガティブなものは使わない。

汚い言葉を使った方がいっそスッキリするということもあるだろうが、

そこまでじゃないときはなるべく、言葉にも光を帯びさせたい。

 

言葉は力だ。

思考を変える。

大きくイメージを呼び起こし、真実に変える力すらある、

本当の呪だなあ、と時を経るごとに私は感じるようになっている。

 

のんきものだと笑われていい。

自分を助ける。

毎日必要なことはそれだけだ。

「ま、いいか」

嫌なこともそう流すことは大事。

そして忘れるくらいの楽しみを自分に贈ろう。

 

それが心の中の光を輝かせる。

光は光を呼ぶのだ。

 

というわけで今週もがんばった私はえらかった。

とにかく夜はぐっすり眠ろう。

そして週末、昼寝もしちゃおう。

そう思うだけでもう、私はわくわくしている✨

 

 

 

 

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        †月視†プロフィール写真

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