カリウムが急上昇して5月初の入院治療。 ロケルマ頑張って! | jolly&mimiはいつも仲良し

5月11日(土) 朝、動物病院に血液検査に出掛けました。

 

待合室から外の景色を眺めるミミ。(外の動きを見るのが大好きです。)

 

5月に入ってからのミミは元気で、入院せずに暮らしてきました。

 

3月と4月は、

3月の入院は 宿泊が18日、朝から夜までの1日が3日で合計21日。

4月の入院は 宿泊が1日、1日が9日、半日が3日で合計11.5日。

 

5月に入ってからの10日間、入院は0日だったので安心していて、今日は天気がとても良かったので検査が終わったらどこにお出掛けしようと楽しみにしていました。

 

ところが...

カリウムが心臓の負担を考慮して対処が必要な7.0を超え、7.5に上昇していて、そのまま入院してインシュリン治療を行うことになりました。

 

 

5月になって初めての入院治療です。

 

 

カリウムが5/8に5.4まで下がり喜んだのも束の間、7.5への急上昇。 

 

インシュリンでカリウムを下げて、その影響で低下した血糖値をあげるための治療で少しずつカリウムが上がり、今日の夜の時点のカリウムは6.8でした。

 

次の通院と血液検査は5月13日(月)で、カリウムが高い場合は再びインシュリン治療を行うか、場合によっては静脈点滴治療を行うことも考えますと主治医の先生から言われました。

 

 

ただ、私も主治医の先生も、ミミがここのところ元気なので、ケージの中で動き回って点滴チューブが体にぐるぐる巻きになって点滴が止まったり、血管に刺している針が外れたりして、静脈点滴治療を行っても長くは続けられないのではと心配しています。

 

 

ミミの元気さを表しているのかなと私が思うのがCRE(クレアチニン)の検査結果です。

 

どのくらい久しぶりか覚えていないほど、本当に久しぶりにCREが基準値上限1.4を下回り1.39まで下がりました。

 

BUNも、基準値よりはまだ上ですが、こちらも3月以降の最低値にまで低下しています。

 

 

カリウムが高いけれどCREとBUNが有る程度のレベルで落ち着いていることが、ミミの元気な状態を表しているのだと思います。

 

 

 

動物病院から帰る途中、イケサンパークでお散歩しました。

朝から1日ケージの中で過ごしていたら、3月の入院の時は足元がふらふらして歩けなかったのに、今は1日の入院直後でも元気に歩いてくれます。

 

 

遊びに来たほかのわんちゃんともご挨拶しました。

 

 

今の、CREとBUNは低めなのにカリウムが高い状態の解決に期待しているのが人間用の高カリウム治療薬のロケルマです。

 

昨日、初めて1回目を飲んだばかりなので、効果が出るのはもう少し先と思いますが、人間の場合にも効果が表れるのが他の治療薬に比べてロケルマは早いと言われているので、ミミへの効果が早く出てくることを期待しています。

 

 

動物病院でロケルマと整腸剤を少し混ぜて分包にして下さいました。

 

無味無臭な薬で人間の場合はリンゴジュースに溶かして飲む人もいるそうですが、ミミはロイヤルカナンの腎臓リキッドに混ぜています。

 

小分けして冷蔵保存している腎臓リキッドを電子レンジで温める時から、ミミは腎臓リキッドの準備をしているのが判るので、早く早くと待ってくれます。

 

30℃に温めた腎臓リキッドにロケルマを入れて溶けるまでかき混ぜます。

 

ご飯用シートの上までお皿を運ぶ時に、飼い主の足にぶつかるような勢いでぴょんぴょん飛び跳ねて歓迎してくれて、お皿を置くと同時に舐め始めます。

 

今日も一気に飲んでくれて、空になったお皿を舐めています。

 

は~や~くぅ こ~いこ~い ロケルマ効果!  (お正月じゃなくて) と祈っています。