4月27日(土)の朝、ミミを動物病院に預けました。
血液検査でカリウムの値を見て、静脈点滴にトライするか、インシュリン治療を行うか、主治医の先生が検討して下さることになっています。
カリウムが最近2回の検査で高くて、
4月24日 6.7
4月25日 6.4
7を超えると心臓の負担が心配なレベルで、ぎりぎり7より下のため、今日もどうなるかなと心配しながら飼い主だけ家に帰りました。
帰宅後30分ほどして、主治医の先生から「カリウム下がりましたよぉ～」と先生もとても喜んで下さっていることが伝わる電話を頂き、直ぐにミミを迎えに行きました。
主治医の先生は、検査結果を家族のように心配して下さったり、喜んで下さるので本当にありがたいです。
入院中も先生はじめとして看護師の皆さんから可愛がって頂いて、「あら、ミミちゃん、今日はドライフードの気分なの?」とその日によって食べるフードが変わるミミのために何種類かフードを用意して下さるほどで、ミミを安心してお預けしています。
今日の検査結果でカリウムは基準値ぎりぎりの5.0
ちなみに、今日で今月18回目の血液検査。ミミも頑張ってくれています。
6.0を下回ってくれたのが嬉しかったです。
カリウムですが、
4/6に 4.8 が次の検査で 6.8 に上がり
4/10に 4.7 が次の検査で 6.7 まで上がったので、今回も次がどうなるか心配ですが、いったん6.0より下がったことを素直に喜びたいです。
まぁ、BUNもCREも検査のたびに大きく変動する可能性が有る項目なので、一喜一憂しないで、一歩一歩頑張らなくては、と気持ちを引き締めますが、でも5.0は嬉しいぃぃぃ。
BUNとCREの経過です。
3月の上旬にはBUNが140オーバーで計測範囲超過、クレアチニンは3.07で、しかも黄疸になっていてとても危機的な状態になっていたことを思うと、現在の値はどちらも基準値を上回っていますが、3月上旬に比べれば下がっていて、最近は横ばいに落ち着いているので良しとしたいと思います。
動物病院から帰る車中での元気なミミです。
帰宅後、皮下点滴をして一休みしてから散歩に出かけました。
この時期。地元の大塚の都電線路沿いのバラがそろそろ咲き始めています。
毎年、ジョリーとミミとみんなでバラ鑑賞に出掛けていたので、ジョリーがいなくて寂しいですが、黄疸の危機から回復して、頑張ってくれているミミと楽しもうと思います。
昨年5月のバラの前でのジョリーとミミ一緒の写真です。・
咲いているバラは少しですが、綺麗に咲いていて目を楽しませてくれます、
ミミはバラよりも草の匂いを嗅ぐのに忙しそうです。
リードが伸びなくて。なんだよ! と少しご不満のミミ。
写真を急いで撮って、リードを柵から外し、ミミが自由に動けるようにしてお散歩を続けました。
ミミ、またお天気の良い日にバラを見に来ようね。