アイドリング時で112.8dbを超える音量のマフラー。
走り出したらもぅ…(笑)
爆音なのである！！
街中でオダっている珍走団もすれ違いざまに振り返る程の大音響なのだ！？
（彼らのコールを掻き消す大音響）
前後の自動車は車間を勝手に取ってくれて、煽られる事など皆無！
擦り抜けしてても気付かれない事は無くなった！
得る物も多いマフラーではあるが…
失う物も多いマフラーなのである。
このままでは「下品なブロガー」認定されてしまうではないかっ！？(笑)
頼朝さんに怒られてしまうではないかっ！？
（kazuさんとしげぞうさんと3台で走るから露払いとしてはアリかも？）
インナーサイレンサーを倍の長さの物に交換しても大した消音効果は得られなかった…
そもそも、テールエンドの開口部が大き過ぎるのだ〜！？
ｿﾚﾊｻﾃｵｷ
〜閑話休題〜
社外マフラーの場合、余程特殊なマフラーでない限り、サイレンサー取付部は大凡3種類の規格に分類される。
大：φ60.5
中：φ50.8
小：φ38
…である。
YBR125のワンズ管のエキパイはφ50.8規格である。
つまり、汎用サイレンサーのφ50.8サイズであれば、どんなサイレンサーでも取付が可能なのである！
でだ！
ヨシムラタイプのデルタタイプカーボンサイレンサーを注文したぞぉ〜！
「ヨシムラタイプ」とは「ヨシムラの様な物」と言い換える事もできるなっ！(笑)
まぁ、その分価格は安いぞぉ〜？
送料、税込で4千円しないのである！(笑)
駄菓子菓子！
届いたら、マフラーの取付部が38mmの物が送られて来ただとぉ〜！？
早速、交換の手続きに入るのだ〜！
25日に間に合わせなければならないからなぁ…
Jokerは国際的な外資系企業の管理職だからな？
決してカスハラの様な事はしないのだ。
丁寧な文面でスマートにこちらの要望を伝えるのだっ！
そしたら…
38mmアダプターが付いているだけだとぉ！？
丁寧な問い合わせにしておいてヨカッタ〜(笑)
危うくクレーマーになってしまう所だったぞぉ〜！？(笑)
駄菓子菓子！
このアダプターはミッチリ嵌まっており、素手で簡単に抜ける様な物では無い。
ウォーターポンププライヤーとハンマーで格闘する事、2時間…
やった！
ようやく38mmアダプターを外す事が出来たのだぁ〜！(笑)
このアダプターだけでもネット通販で1300円位で販売されているからな…
使わないとはいえ、ちょっち得した気分なのである〜(笑)
サイレンサーの交換自体は至って簡単なのである！
上下のスプリングを外して、抜き差しすれば良いだけなので、物の5分と掛からない簡単作業なのだっ！(笑)
上が今回購入した「ヨシムラの様な物」。
下がワンズ管のサイレンサーである。
全長も太さもテールエンドの太さも、全く違うのである。
ビフォー画像
テールエンドの青焼けした部分がYBR125の車体色とマッチしていてとても美しいのだ！
アフター画像
マフラースプリングも付属していたが、ワンズ管のスプリングをそのまま流用した。
中々に今風のデザインでカッチョエエのだ〜！(笑)
テールエンドのビフォー画像
ほぼ直管と言うか…
音量を増幅する為のマフラー構造をしている。
巨大な開口部は大迫力の音量を奏でるぞぉ〜！(笑)
テールエンドのアフター画像
大分細く絞られた排気口で有ることが、見ただけで分かるのだ！(笑)
このテールエンドのバッフルは取り外し可能となっている。
バッフルを外せばワンズ管と同様の音量となる。
また、インナーバッフルの中の蓋も取り外し可能となっており、このマフラー単体で三段階の音量が選択できる。
今回の目的は「消音」なので一番静かな状態をチョイスしたぞぉ〜！？(笑)
更にはワンズ管の時に別途購入したインナーサイレンサーが2種類と、グラスウールもあるので、後もう4段階は消音効果を上げる事は可能である！
早速、始動！
うむ、良い感じだっ！
実に良い感じだっ！
これならバイクから降りても耳鳴りがする事は、なさそうだっ！(笑)
振分バッグも装着してみる〜！
うむ、ギリギリのクリアランスは保たれているなぁ〜！？(笑)
これなら長距離ツーリングでもバッチリだ！(笑)
おや？おや？
凄くチェーンが伸びているな〜
こんなにダルンダルンになってしまって…
チャチャッとチェーン引きをして、チェーンオイルを注油したら試走に出掛けるのだ！
試走で辿り着いたのは…
FROG PIT！(笑)
'90年代のネイキッドを意識したカスタムを施しているYBR125。
マフラーたけちょっとモダンになった感じだな〜(笑)
カレー焼きそば(福神漬け付き)をオーダー！
締めは「Jokerの夏」で決まりだねっ！
最近はJoker以外にも「Jokerの夏」を注文する人が出てきた様だな…(笑)
うむ、旨いぞ！