ダイソー 火薬銃 | YBR125で行こう!

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ブラジル産まれ、中国育ち、欧州向けの世界戦略車、YBR125!,
22台目のマシンに選んだYBR125に関するあれこれを書き込むブログです。

※ここで紹介している銃は至って合法な玩具銃である。
※塗装を施しているが、合法の範囲内である。
※改造を施しているが、合法の範囲内である。


さて、100均パトロールの際に貴重な軍事予算を捻出して、新しい拳銃を購入したぞぉ~
幼少の頃から、カネキャップを使用する拳銃は幾度となく購入しては壊したり無くしたりしてきたJokerなのだ。

そんな定番のカネキャップ拳銃なのだが…
野宿ツーリングの際、野生動物と対峙する時に必要な装備でもあるのだ。
以前は380円位で、シリンダー後端が亜鉛ダイキャストになっている銃を愛用していたが…
置き忘れて来たのか? 壊してしまったのか?
いつしか手元から無くなっていた。

ちびゴリさんの記事を読んだら、久しぶりにカネキャップ火薬銃が欲しくなってしまったではないかっ!(笑)

ピカピカピカ~ン!
8連発の「火薬銃」(100円+税)
 
ブリスターパックの背面は…
安全面に関する注意書きと、取扱説明書となっている。
①~②の簡潔説明なのである~(笑)
「弾は別売り」をアッピールしているぞぉ~?
 
 
同じくダイソーで別売りの弾を2箱購入した。
ダイソーブランドのロゴは印刷されているが…
内容は「カネキャップ」と明記されているのだ!(笑)
 
以前、使用していたカネキャップ銃よりも随分と小さくなったなぁ~?
シリンダー後端も亜鉛ダイキャストでは無くなっているぞぉ~?
銃口、引き金、撃鉄、シリンダーストップがオレンジ色となっており、グローバル化の波が押し寄せて来ているなぁ~
(アメリカや韓国では銃口やトリガーがオレンジ色でないと法的に不可、日本では合法)
 
銃口は完全に塞がれているな…
これではマズルフラッシュが楽しめないではないかっ!?
Youtubeではこの銃口のキャップを取り払ってしまう方法を紹介しているが…
キャップを取り払ってしまうと、プラ製バレルの薄さが際立って目立ってしまうのだ。
 
ここはドリルで段落ち部分を貫通させて、バレル(銃身)の肉厚感を演出するぞぉ~
早速、ドリルで穴開け加工を施してみた!
どうよ?銃身が肉厚だろぉ~?(笑)
これで、銃口からのド派手なマズルフラッシュ(火花)を楽しめるようになるのだ~
※金属製モデルガンの銃口に穴を空けてしまうと違法だかんな?
 
中折れ式の給弾方式が採用されているのだ。
一般的なリボルバー拳銃は6発が多いのだが…
カネキャップを使用する為、8連発となっている(笑)
昔はシリンダー後端のキャップ火薬を装着する部分は亜鉛ダイキャスト製であったが、今はABS樹脂の中にアルミ製のファイアピンが埋め込まれている構造になっているのかぁ~
 
そして、そして~
シリンダーの中身が空洞!?
これは衝撃的!(笑)
ちょっと前までは、8個のスリーブが設けられた無垢材だったのに…
このスリーブにBB弾を詰め込んで、火薬の力でBB弾を発射できたのだ!(笑)
シリンダーの中身が空洞となると…
音と火花に全振りした感じの銃に生まれ変わっているのだな?
 

ソレハサテオキ

~閑話休題~
 
対象年齢7歳の拳銃で、50過ぎのヲッサンが喜々として遊ぶ姿は痛々しいじゃん?(笑)
ここは大人の嗜みとして、この100円拳銃に大人が楽しめる気品を追加しようではないか!
これはもぅ、塗装するしかないじゃん!?
※金属製モデルガンを金色以外にしてしまうと違法だかんな?
 
では塗ってみようか…
なんとぉ?オレンジのパーツの一部がポリプロピレン製だとぉ~!?
ミッチャクロンで下地処理をしてぇ…
ミッチャクロンが乾燥したら、サフェーサー無しで一気に塗り上げるぜぇ~!
先ずは#28黒鉄色で全体を塗装する。
パーティングライン消しも面取りも無しだ!
どうせ100円だかんなぁ~(笑)
 
黒鉄色が換装したら、新聞紙でマスキングして…
おっと、この手の拳銃は新聞紙で巻いた方が迫力と言うか、凄みが増すなぁ~!?(笑)
イエローをベースカラーとして塗装後、マホガニーで木目を手描きし、クリアーブラウンで仕上げると、ウッドグリップ風の出来上がり!
 
マスキングをぺりぺり剥がせば…
ハイッ! 出来上がり~!
 
うむ、とても100均の火薬銃とは思えない、ハイクォリティな仕上がりではないかっ!?
更にスモークブルー、スモークグレーを重ね塗りすると、見事なガンブルー仕上げとなるのだが…
流石に100円の銃にそこまでのコストは掛けられないな~(笑)
 
マズルの穴開け加工。
バレルの肉厚感もスンバラシイ~!(笑)
 
先に説明した通り、シリンダーの中身はスリーブも無く、完全な空洞なのだ。
マズルフラッシュならぬシリンダーフラッシュが起こるのだろう…
シリンダーフラッシュを回避する為に、シリンダーの前後にカバーが作られているのが特徴的だな~
シリンダー後端も火花での火傷防止にカバーが付いているのだな…
 
これから野生動物が活性化する春先の野宿に向けて、キャンプ道具として装備されるのである!