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とある塾長の呟き

日々指導をしている中で感じていることや、
置かれている業界の環境など、とても多岐にわたる内容ですが、書いていきます
興味を持ってもらえれば、幸いです



ローソンのマチカフェは、味が好きなこともあって、毎朝利用しています
昼ご飯を買うついでにかうことが多いですね

ほかのコンビニよりも酸味が少ない気がしていて、好きなんですよね
ただ、コンビニの店員さんと仲良くなってしまって、夏のこの時期にも「ホット」しか頼めない…
アイスもどんな感じなのか試してみたいんですけどね(笑)

ちなみにポンタカードを持っていたり、マイタンブラーを持っていくと割引になるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか

ただし、コーヒーは刺激物であり、また接種を続けているとカフェインに対して耐性にもできるので、高校生までにはあんまりお勧めしていないのも事実なんですよね
まぁ、おいしいし、嗜好品だと思っているので、一度試してみてはいかがでしょうか
小学生、中学生ときて、いよいよ学習することの膨大な高校生編に入りたいと思います
単元理解と定着について【小学生編】
単元定着と理解について【中学生編】

小学生は演習量をとことんまで積み上げていくこと
中学生は理解を重んじた学習が必要になってくること
その2点をお伝えしました

学習の変化はどんどん進み、高校生になると「理解すること」が大半を占めるようになってきます
学校の学習内容は、先生が一通りの説明をするだけで、予習・復習は全て生徒にゆだねなれることになってくるわけです
さらに、高校入試(一部は中学入試・小学入試ですが)で、レベルの序列分け、および均質化が行われてきますから、自分と同等の能力を有している学友ばかりになります
差が縮まるほど、必要なことは努力の量ではなく質となってきます
努力の量は有限(24時間が限界)ですが、質の向上は量よりも幅が広く、応用をきかせることは容易に可能です

さて、では質を向上させるためには何が必要なのか
それは、「どのタイミングでどのレベルまで仕上げるのか」を考えて取り組むことです

例えば英単語の練習を考えてみましょう
高校生の英単語長は中学生の量のおよそ2倍から3倍の量を覚える必要があります
同じ3年間の中で、これだけの量を覚えようと思ったら、同じだけの努力で達成できると思いますか?
「中学の時はサボっていたから、高校では2倍・3倍の時間をかけます!」と言い切ることは可能ですが、ほとんどの人は実現不可能な努力となるでしょう
それどころか、「結局受験前までに単語帳の最後まで覚えきることができなかった…」となってしまう未来が見えてくるようです

では、どのように変革させればいいのか
それは、「どれだけの回数単語に触れることができれば、目的が達成できるのか」ということに考えをシフトさせることです

私がいつも生徒に伝えているのは、「3周して8割を目指しなさい」ということです
まずは1周、「見たことがある」という状態を作る
2周目で覚えられる単語の量は「半分で合格なんだ!」と思う
3周目で8割を目指し、できなかったページ(分野)についてだけ、フォローでもう1周しておく

このやり方をやれば、どのような効果があるのか
まず「見たことのない単語はない」という状態になります
解けない単語は「見たけど覚えられなかった単語」か「覚えたけど忘れてしまった単語」のどちらかに分類されます
見たことない単語は解くことは不可能です
見ていれば、どこかでふっと思い出すかもしれない
ひょっとしたら何かほかの単語との関連で覚えているかもしれない
そんな感覚になるだけで、正答率は劇的に変化します

この事柄は別に古文単語でも日本史の用語の暗記でも、なんにでも応用可能です
それどころか、演習中心の数学においても、「悩んで分かるまで取り組む問題」と「悩んだからあきらめて、解き方をきちんと理解する問題」の分類ができれば、時間短縮・効果性向上の結果を得ることができます

つまり、質の向上がとことんまで進むと、自然と時間の短縮につながり、時間当たりのやるべき内容が増えると、さらに時間をつくることが可能になるのです

「この参考書がいい」とか「この単語帳が最高!」とかいろいろ巷では噂が先行しますが、私はどんな問題集でも参考書でも構わないと思っています
大切なのは「どれだけ回数をやるのか」「どこまでやるのか」「どのレベルまでやるのか」です
それを意識して取り組んでみてください
参考として以下に英単語帳を数種挙げています
どの単語帳も、素晴らしいと思います
あとはあなたとの相性次第。それを踏まえて選んでみてはどうでしょうか
英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)/旺文社
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システム英単語 (駿台受験シリーズ)/駿台文庫
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データベース4500完成英単語・熟語/桐原書店
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不登校、という言葉が世間になじんで久しいが、まだまだ「わが子は大丈夫」「よその世界の言葉」という認識であることは間違いないと思います
実際、この記事を見てみても、「クラスに1人なんでしょ?」と思われる方が圧倒的多数だと思います

さて、不登校というこの事象
塾業界となると割と当たり前の言葉となってしまうところが恐ろしいところで、私も年間2人から3人の不登校経験のお子様をお預かりすることになります
昔よりも増えているか、と言われれば、「不登校→学校の勉強がついていけない(もしくはどこを習っているか知らない)→塾で勉強内容を補完する」となるので、思っている以上のスピードで増えているというのが現状です

不登校の生徒の内訳としては
・友人によるいじめ
・勉強での脱落
・担任とそりが合わない
という項目が非常に多いのですが、一部それ以外の理由もあったりします

その中で、「自分は周りの幼稚な行動、言動、考えに合わない」という内容のものがあります
学校の同級生は非常に低俗で、レベルが低く、自分の価値観に照らし合わせると、一緒に活動することが苦痛である
子供の意見としてはこうです
保護者も、自分の子供が学校になじめないのが一番悪いが、学校も習熟度別のクラス分けなど、適切な措置をしてくれていないのだから仕方がないというトーンで来られます

また、「好きな子に告白して、振られた。同じクラスの子だから、もう顔を合わせられない」という内容でくることもあります
話を聞いていると、「告白してから相手とその友人が私のことを悪く言っているようだ」「クラス全体が私を責めている気がする」という内容を聞くことができます

逆に、「塾に自分の嫌いな子が入ってきたから行きません」という内容もあったりします
「せっかく苛めっ子がいない学習環境をつくろうとしていたのに、この子が来てしまったら、もう塾には行けない」と涙ながらに相談されます

上記内容は割と異端な一例なのかもしれませんが、別に私は良いも悪いも思っていません
学生時代の子供たちは、非常に多感です
ナイーブでデリケートで、触れば壊れてしまう子もいれば、我が道を行き過ぎて、「おいおい」と思う子もいます

全ての子供たちに共通しているのは、「子供の見ている世界は狭い。でも子供たちに届く情報やツールは昔よりも圧倒的に多い」ということです
毎回何が正解か分からないまま接していますが、もし私の関係している環境が、彼ら・彼女たちにとって居心地のいいものであれば、雨宿りレベルで休んでいってもらえればと思います
もちろん学習する場所ですから、勉強そのものから逃れることはできませんが、勉強を通じて学校に行けないことを癒してもいいでしょうし、勉強の前後に雑談しながら自分の心の整理をつけてもいい

私の中では、「どこかで自分の力で復帰する」ことができれば、その子供は将来強い子になる、と信じていることです
何も障害なく、壁にぶつかることもない子よりも、何かしら痛みを持ち、それをどうすればいいのか悩み、考え、答えを見つけて試してみる
それが間違いであったっとしても、いったんやってみる

間違えていたら、やり直しがきくような課題なんです
それを放置する。もしくは親が全面的に手を差し伸べて、レールを敷いて、それをとにかく走らせる
そういうことの方が問題で、先日の事件のようなことにもなりかねないのかなあと漠然と思います

世間に大きく取り上げられる事案や事件は、一面的なもののとらえ方であると思っていますので、ここでは感想を述べるのは避けますが、私の中では常に子供と同じ目線に立ち、同じく悩み、そしてその悩みを聞いてあげられる大人でありたいなと思っています

私は私の答えがあります
私はおそらく最大公約数的にうまく行く方法を編み出せると思います
でも、「正論」は「正義」ではありません
ときにはアウトローな、回り道や逆方向の道に、光が射すことだってあるわけです
大切なのは、それを思い付き、実行するのが「誰」なのか

不登校の12万人は、12万通りの悩みがあります
カテゴライズすると、見えてくるものはありますが、それは識者の分析でいいでしょう
目の前の、もしかすると同級生のあの子が悩んでいて学校に行っていないのであれば
育ててきた、我が子が突然学校に行きたくないと言い出したら
その時は、ぜひ同じ目線に立ってあげてもらえればと思います

教育は人間形成、心の形成の問題ですから難しい
でも、楽しい
そんな感覚で常にいたいですね
というわけで、今日も今日とて高校生の悩み相談を約束しているので、悩みを共有できる幸せを感じながら、指導にあたっていきたいと思います
学力向上のために必要な、単元理解と定着!
小学生編は昨日記載しました単元理解と定着について【小学生編】

本日は中学生に世代を上げて、私の感じていることをお伝えしていきたいと思います

●中学生の一番大きな失敗例:とりあえず解けばいい(小学生のままの努力)
中学生で学力向上に困っている生徒の中で、一番多いのが「とりあえず全部覚える」「とりあえず1から10まで何度も繰り返す」生徒です
あ、努力していない生徒はもちろん除外ですよ

中学に上がれば数学や理科については理解が伴わないと覚えても意味がない項目が増えます
社会についても種々の分野が連動していきます
そうなってくれば、ただ単なる暗記は意味をなしません
活用する能力が問われてくるのですね

また、自分自身がどのようなウィークポイントがあり、どのような強みがあるのかを理解してくる時期が中学生です
このような時期だからこそ、「理解」を最優先にするべきです
それこそ、参考書の力が発揮し始めるのは「理解」という項目が最前線にあるからで、それがなければただ単なる暗記で十分対応可能なわけです

大切なのは学校の授業を真剣に聞き、理解し、そしてその理解したことをアウトプットする

自分のウィークポイントを理解し、それをどのように克服すればいいのかを考えることができ、改善の練習を重ねる

この2点を行うことが大切です
でもそれをやるのが難しい?だからこそ、塾に通う子が中学生で一気に増える、というわけです
高校に入れば大学進学や学校の卒業など目的が多様化しますからなかなかに難しいですが、中学生は高校に入るという目標はほとんどの子供が持っていますから、塾もコアの学年になりますよね

●中学生だって刷り込みが必要
さて、そうは言うものの、中学生だって機械的に覚えることだって必要です
英単語、漢字、年表など、意味のあまりないと思ってもやらなきゃならんことはたくさんあるわけで
意味が後でついてくるものについては、まずは知識なわけです
数学も理解することが大切なのは小学校でさんざん算数についての知識を習得しているからであって、勝手に降ってくるものではないわけです

高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800 三訂版 練習ノート/旺文社

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中学生用の単語帳だってあります
この点においては愚直にやっていきましょうね

●結局理解するべき単元と暗記の単元を使い分けることが最短距離

中学生は一番学習効果を探しにくい時期です
でも、それに腐ってしまうことが一番もったいないことです
あなたの能力の可能性は考えられないほどたくさんありますし、それを生かすも殺すも自分次第

理解するべき単元がどれで、愚直に暗記する単元がどれなのか
それが分かれば、成長です
理解するべき単元は、参考書の時にお伝えした内容を実践してください
暗記するべき単元は、昨日の日記を実践してください

ハイブリッドの先に答えはあります
友達もみんな受験します
それをやりがいに、励ましあい、頑張ってほしいと思います
9月1日より、航空機内でスマホやパソコンなど電子機器の使用範囲が拡大に
国土交通省は、欧米で航空機内における電子機器の使用方針が変更されたことなどを踏まえ、9月1日から航空..........≪続きを読む≫


いよいよ飛行機でも電子機器を使用できる時代がやってきました
旅行は基本的に飛行機で行く私からすると、離陸時の写真撮影などが可能になることは、旅行の楽しみが増大するきっかけになるので、非常にうれしいことですね
また、ビジネスパーソンの方は、仕事が飛行機の中でもできるのは悲喜こもごもの所があるのかも、しれません(笑)

さて、電子機器を用いることが可能、といえば教育業界でもICT教育なるものが導入されつつあります
よくあるのが「iPadを用いて授業を受けられる。宿題も課される」「電子黒板を用いた動きのある授業」ですが、ビジュアル的にも中身についても非常に感心させられる工夫がなされています

ただ、子供が勉強を理解し、暗記し、自分の知識や知恵にしていくには、五感の活用が必要不可欠です
現在のICT教育についてはこの五感の内、聴覚や視覚に訴えかけるものだけが突出しているような気がするのです

もう少し年次を下げて、幼少期のタブレットの学習は、非常に効果性が高いように感じます
(視力低下などの意見はさておいて、となりますが)
指を動かして物を動かしたり、どのように動かせばいいのかを学んだり
時には音や光ものを駆使することで、脳の活性化にはつながっていくでしょう

そのプラスの一方で、やはり生身の「材質」を実感することが少なくなっていることは、マイナスの要因でしょう
鉄と木がどのような肌触りで、ぬくもりの感覚はどうなのか
そういった触感に特化した学習などは画面上では感じ取ることは非常に困難でしょう
嗅覚や味覚も人間を豊かにするのに大切な役割を担います
理科の実験が減れば、そういった感覚の醸成も失われていくこととなります

別に昔がよかったなどと回顧主義的な発言をすることはありませんが、昔の良いところと今の素晴らしい技術をうまく組み合わせていく過程が、現在の教育なんだと思っています
21世紀の教育はこうだった!と思えるような工夫がなされているこの時代に、教育業界に携われていることは非常に幸せだなと感じる今日この頃です

さて、そろそろお盆休みの旅行の予定を立てることにします
(かなりぎりぎりですが…)