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とある塾長の呟き

日々指導をしている中で感じていることや、
置かれている業界の環境など、とても多岐にわたる内容ですが、書いていきます
興味を持ってもらえれば、幸いです



今日はアウトレットに買い物なんぞ久々に行ってきましたが、雨と雷で一時停電になりかける騒ぎでした
みなさんも落雷は本当にお気をつけて…あたったらしゃれにならないですからね…
いろいろな場所に出かけています
私の仕事の流れから言うと、
「お正月」「ゴールデンウィーク」「お盆」
の3つは唯一必ず休める連休ですね
あとは月に1回か2回休めたらいい方になっていますが、生徒のことを考えたらそれでもいい部分もあったり、で

今年は美術の夏として出かけています
今までは自転車で行けるところまで行ってみたり、一日3万歩くらい歩いたりとかが多かったですが、今日はまだ16000歩程度なので、そこまで、ですね
美術館と言われれば、「うわ、なんか芸術的な感覚なの?」という認識なのが学生諸君だったりします
この年齢くらいになると、むしろ凛とした環境である美術館は非常に価値あるものとして写るわけです

今日も美術館巡りをしましたが、お土産だけで3500円以上買ってしまうくらいはまってしまいました
美術館のお土産屋さんは、自分が好きであればあるほど危険ですね(笑)

自然を美しいと思いますし、作られた芸術も美しいと思う
それはこの仕事をやり始めてから特に感じることです

なぜなのか、と聞かれることもままありますが、おそらく生徒に可能性を感じれば感じるほど、芸術に対しての感性も磨かれていくんだと思います
私の知っている知人の教育関係者も、芸術の分野の人と結婚していることが多く、それを裏付けているかと思います

子供の可能性は無限大で、成長を考えるとそれは芸術的な域に達するのではないでしょうか
このお盆休みも弛まなく努力を続けている子供たちよ
腐らず頑張りなさい
それがあなたの将来を輝かしいものにするでしょうから


人間だれでも思想があるものです
その思想を踏まえて他人への指導や教育、躾が行われていきます

そのために使用される一番大きなものが学校から配布される教科書だったり資料集だったりするわけです

では、それを作成する上で何を一番のよりどころにするべきか
それは今まで積み重ねてきた学術的な根拠の積み重ねだと私は思います
人が作成するものなので、出版社の意向や思いなどもあるでしょう
それを文部科学省や各地域の教育委員会などがきちんと判断し、採択する
そういった何重にもわたるチェックが今回の誤報に対しての慌てることない判断となったでしょう

私も含め教員サイドは、やっぱり一人ひとりに思想があります
その思想のもとに指導を行います

改めて、一部の偏った思考や想いに支配されて指導していないかを見直す、いいきっかけですね
特に私のような職種は、
「●●学校の●●の教科を担当している●●先生は教え方が駄目だ」
「担任の●●先生が問題をきちんと向き合って対応しようとしていない」
など、日々たくさんの意見を保護者のみなさまや生徒から頂戴しますし、
学校の指導内容を確認してみると、「おいおい」と思ってしまうこともあります

人だから「思って」しまうことは仕方がないとして、
「強要」「強制」することのないように、今一度振り返ってみたいと思います


失敗は、成功の母である

まあ、ありきたりな、当たり前の論議ではあるんですが、この記事の文面では、どうやら世の中大人も子供も失敗経験が少ない、らしいです
私が接している人はほとんどがそのようなことを感じることはないので、安心しつつも、「なるほどなあ」と思いながら読んでいた次第です

何がなるほどかというと、子供に対して「失敗させないでおこう」という親が増えてきたこと
だから、数学が苦手、英語が嫌い、という「ある種の挫折」を子供が味わおうものなら、親は激怒
「うちの子はやればできる(と思う)んです!!」と来られる方は増えたかな、と

子供の可能性は無限大なので、もちろんそのことを踏まえて対応いたしますが、度が行き過ぎる場合はもちろん保護者の方にも冷静に事実をお伝えするわけです
保護者の方も学を積まれているので、理解ももちろん早いですが

子供達にはたくさんの失敗と、同じ轍を2度踏まないことの大切さを伝えながらも、強く逞しく成長してほしいものです
前回までのテーマは「丸付け」について、でした
【功罪を考える】丸付けを自分でやるということ(その1)
【功罪を考える】丸付けを自分でやるということ(その2)

このシリーズ、自分自身で熱くなりすぎるので(つまり書きすぎる)、注意しないとね…

さて、これは働いている講師のメンバーにもいつも問いかけて賛否両論なんですが、みなさんはどういった環境で勉強していますか?
・自分の部屋で音楽をかけながら
・図書館にこもって/塾の自習室を活用する
・喫茶店やファストフード店に入って

音楽を聞きながら学習することの功罪は別の機会においておくとして、学習環境をどこに置くか
それって結構重要でありながら、人によって様々な答えがあると思いませんか?
しかもどこでやろうとも「勉強している」のであれば、問題ないわけですし

今回はこんなテーマで議論を行ってみたいと思います

静かなところで勉強したい
そういう願いの人は多く、またそういう子どもも多いのが現実です
おそらく小さいときから「勉強するときは集中して」「しゃべらないでちゃんとしなさい」などの声掛けをされて、勉強に打ち込んできた経緯があるのだと思います

それはそれでまったく間違ってはいませんが、少し疑問が残るところもあります
例えばテストの時
開始の合図とともに同じテスト用紙に向き合い、同じようにペンを走らせていきます
さらさらとペンを動かせる子もいれば、1問1問じっくりと考える子もいるでしょう
こういった環境の際に、静かな場所ばかりでやっている子は必ずと言っていいほど「プレッシャーを感じた」と私に報告をしてくれます
今まで雑念のない中でやっていたのに、急に自分と同じ事柄を、違うスピードで取り組む子が出てくると、焦りが生まれるんですね

また、やっている最中に消防車やパトカーのサイレンや、部活動の声など、普段意識していない音に対しても敏感になることがあります
大体そういう時は全力を出し切ったと言える結果でないことが多く、また結果そのものに不満を抱いていしまうこともままあります

別に騒がしいところで勉強をしなさい、とか自分自身も騒ぎながら学習を進めなさいと言っているわけではありません
騒がしかろうがなんだろうが、集中すべきところでは自分自身の世界をもって学習に打ち込むことができれば、上記のような不測の事態やいつもと違う事態でも対処可能になるわけです

私もよく言いますし、また週刊連載の漫画でもよく話題に挙げられていますが、「ゾーン」という状態に入ることをするために、学習環境を整えることはよくあります
静かな環境で、自分自身が研ぎ澄まされているような感覚を持つことで、テストの際に疑似的にでも本格的にでもその状態に持っていくことができるようになることが、大事ですね

ちなみに、私自身はどうなのかと言われると、騒がしい場所(人が大勢いる場所)で集中して学習することが好きだったりします
人に「あの人勉強がんばっているわ」と思われることが快感になり、より集中した状況で学習に打ち込めるようになるという心理状況になっていると言えるでしょう

なので、テスト開始直後なんかはあえて問題全体を見渡し、「みんな焦って解いてるわ」と冷静に周りの状況を感じた上で解き始めたりするわけです
それがいいかどうか、と言われれば、パフォーマンスが大きく崩れることはありません
自分自身の努力・準備の量と結果はほぼほぼ比例関係で出てくることとなります

いろいろな人がいろんな学習方法を持っていると思いますが、本番に全力を発揮することもまた努力の1つです
ぜひ、今までやってみたことのない環境での学習も、体感してみてはいかがでしょうか

※ちなみに、周りが騒がしいところでいきなりやると、集中できない人もいるかと思います
その時は耳栓などして、周りの音をシャットアウトしながら、そういった環境に身を置いてみるのも一つかもしれませんね

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今や週刊少年ジャンプで爆発的な人気を博している漫画です
この漫画がきっかけで「ゾーンに入る」ということに興味を持った人も多いのではないでしょうか
漫画はやはり漫画であり、現実離れしているものではありますが、参考にできるポイントはちりばめられていると感じます

この法則でゾーンに入れる! ―集中「脳」のつくり方/朝日出版社
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脳科学者の見地でゾーンの解説がなされています
この本も参考にしてみてはいかがでしょうか